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これから必要な「学び」とは?

ホームページにお越しいただき、ありがとうございます。 個別指導base 栗東校 担当の安井です。

先日、滋賀県教育委員会のホームページが更新され、令和8年度の入試結果が発表されました。

今回の入試結果データを分析、そして実際に現場で生徒たちを見ていて感じた「今後の入試の傾向と対策」について、私なりの実感を交えてお伝えしたいと思います。

 

1. 顕著になった「私立高校志望」の増加傾向

令和7年度と比較して、公立高校を志望した生徒が減り、私立高校を志望する生徒が大きく増加したことがデータによく表れています。

令和8年度の倍率を見ても、県内私立の「専願」の割合が増加していました。また、これは私の肌感覚ではありますが、例年はそこまで多くなかった京都の私立を志望する生徒も増えたように感じます。

この背景には、やはり「私立高校の授業料無償化」の影響が大いにあると言えるでしょう。

令和9年度入試への影響と対策

この傾向は、次回の令和9年度入試にも続く可能性が非常に高いです。 「滑り止めの高校選び」の基準にも影響が出ることが予想されますので、合格圏の確保も含め、これまで以上に慎重かつ戦略的に志望校を選んでいく必要があります。 そして何より、確実に合格を掴み取るための「全体の学力アップ」が必須になります。

 

2. 公立入試の異変:国・数・英の平均点が10点低下

データの上でもう一つ大きな変化がありました。公立の入試問題の内容についてです。 なんと、国語・数学・英語の平均点が、例年と比較して10点ほど下がっていました。

入試制度が変わり、特色入試がなくなった影響が少なからず出ているのかもしれません。

特に数学では、正答率が0%になるような超難問も出題されていました。 私自身も実際に問題を解いてみましたが、中学校で習う知識だけで解くのはなかなか骨が折れる、非常に手応えのある内容でした。

 

3. これからの入試で求められる「思考力・判断力・表現力」

各科目の基礎的・基本的な内容も出題されているため、土台となる基礎力を身につけることが大切なのは言うまでもありません。

しかし、今の入試はそれだけでは太刀打ちできなくなっています。 これからの入試問題に対処するためには、蓄えた知識を応用し、総動員して考える「思考力・判断力・表現力」を鍛えていかなければなりません。

個別指導baseが授業で意識していること

私たち個別指導baseでは、「子どもたち自身に考えさせること」を普段の授業から強く意識して指導を行っています。

日々の生活の中の小さなことに対しても、自分の意見や考えを持つこと。 それと同時に、客観的なデータや知識を合わせて学ぶこと。 これら両方を掛け合わせることが、これからの入試、ひいては社会を生きていく上で最も大切になると考えています。

 

4. 古代の知恵「孔子の教え」に学ぶ、本当の学び

ここで一つ、改めて今の時代に大切だと感じる孔子の教え(論語)をご紹介します。

子(し)曰(いわ)く、学びて思わざれば則(すなわ)ち罔(くら)し。思いて学ばざれば則(すなわ)ち殆(あやう)し。

【意味】 先生がおっしゃるには、*「書物を読み学ぶばかりで、自分で思索しなければ、物事の道理はよくわからない。逆に、自分で考えるばかりで、先人の知恵を学ばなければ、独断に陥ってしまって危険である」*と。

まさに今の入試改革、そしてこれからの社会が求めている「学びの姿勢」そのものではないでしょうか。

中学3年生の期末テストの範囲がちょうどこの内容だと思いますので、ぜひ、孔子の教え覚えてほしいと思います。

 

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皆様からのお問い合わせを、心よりお待ちしております。

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