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個別指導base栗東校 担当の高坂です。
本日3月1日に、滋賀県公立一般入試の確定倍率が発表されました。
主な公立高校の倍率を記載しておきます。
*滋賀県公立高校の倍率
今年度の倍率 (前年度の倍率)
東大津 1,25倍➚ (1,09倍)
大津 1,69倍➚ (1,52倍)
石山 1,53倍➙ (1,53倍)
草津東 1,31倍➘ (1,47倍)
草津 1,16倍➘ (1,18倍)
玉川 1,25倍➚ (1,10倍)
守山 1,12倍➘ (1,39倍)
国際情報 1,07倍➘ (1,24倍)
八幡 1,06倍➚ (0,95倍)
八日市 1,12倍➚ (1,04倍)
能登川 1,20倍➚ (1,13倍)
今年は、前年度と比較して東大津高校、大津高校、石山高校を志望する方が多い形となりました。
2月下旬の倍率結果を受けて、願書の変更後の倍率は石山高校が去年と同様の倍率となりましたが、東大津高校、大津高校、玉川高校の倍率が去年よりもずいぶん高い倍率になりました。
教室では、確定倍率の結果を見て、倍率が下がったことで安堵される方もいれば、倍率が上がったことで余計にプレッシャーに感じる方もいて、反応は様々でした。
この残り数日となった時期にわれわれ教室長から、生徒にお伝えさせていただいていることがございます。
それは、「入試直前での心の在り方」についてです。
入試の合否を分けるのは、「日々の努力」と「自信」だと考えております。
滋賀県の公立高校入試は、各科目記述問題が多く、短期間勉強しただけでは点数を取ることが難しいです。
目標に向けて計画し、日々練習していくことで設問に対する答え方や時間配分などを覚えていきます。
また、日々の努力だけでは合格するのが難しいのも、受験だと思います。
入試直前に「もっと勉強しておけば良かった」や「受かる気がしない」などネガティブな思考に陥りやすく、初めての受験ということで自信を無くしてしまう生徒を見かけます。
自信を持って入試に臨むことで、今まで頑張ってきた自分の実力を最大限発揮できると思いますので、最後は入試に向けての心の在り方について、生徒にはお話させていただいております。
入試まで残り3日、入試当日に自信を持って臨んでもらえるように精一杯サポートしていきたいと思います。