HPをご覧いただき、ありがとうございます。
国語専科まほろば担当の安井です。
少し早めではございますが、進級・入学おめでとうございます!
当教室に通ってくれている生徒たちも新学年になることに楽しみを覚えてくれている人がたくさんいらっしゃいます。新しく部活が始まること、新しく委員会が始まること、クラス替えなど、それぞれに楽しみを持ってくれているようでした!
また、その逆に、新小1、新中1、新高1の方は、新しい環境、新しい人間関係に心配している方がいらっしゃいました。
そんな方たちには、悩み過ぎないこと(行ってみなければわからないことが多いので)、無理をし過ぎないこと、生活のリズムを崩さないようにすることに気をつけるように声掛けさせて頂きました。
どのような学校、生徒の中でも住めば都だと思います!
素敵な新学年にできるように、応援しております!!
さて、今回は新6年生、新中3生の受験生に向けて入試問題についての話をしたいと思います。
今年の県中受験、高校受験の問題を見ていると、作文や国語の問題で少し今まで傾向が変わっている点が見られました。
今までの県中受験の作文問題では、課題文を読みそれに対しての自身の体験や意見をまとめる作文が2題出題されることが多かったです。
しかし、今年は上記のような作文が1題になり、新たに資料の内容や文章の内容などを要約するような内容が出題されていました。
また、今までの高校入試の国語の作文では、県中受験と同じような課題文に関する自分の意見作文を出題されていました。
ですが、今年は与えられた文章を添削して、その内容をまとめる作文が出題されていました。
こういった問題の変更を見て、改めて、どのような問題にも対応できるような応用力、それを身に付けるためにいろいろな資料に触れてそれについて考えることや、様々なテーマで作文を書いてもらう練習などが必要であると感じました。
そのために、まず良い文章を見ることから始められると良いと思います。
インターネットを探すと、様々な作文コンクールがあります。その優秀賞などは、ネットで公表してくれている場合が多いので、それを読んでみてください。
また、本を読むことも良いです。文の作り方が参考になったり、素敵な表現を見つけたりすることができます。
そういった良い文を真似ることが、より良い文章を書くための一歩です。
当教室にも受験生がいらっしゃいますので、残りの期間にしっかりと準備させてもらい、良い結果になれるようにサポートしていきたいと思います。
国語専科まほろばコースでは、作文の練習を行っております。
昨年度、とても頑張ってくれた生徒の中には、作文の練習を始めて頂き、半年ほどで外部の作文コンクールで入選できるほどに成長された方もいます。
もし、ご興味がありましたら、お気軽にお問い合わせください。