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個別指導ベース 能登川の宮本です!
令和7年度 高校受験が終盤に差し掛かりました。
私立高校、推薦入試、特色入試の結果が出そろい、当塾でも約4割程度の生徒の進路が確定し始めております。
残念な結果だった生徒もおりますが、ここで落ち込んでいる暇は有りません。
あと2週間後には泣いても笑っても本番が差し迫っています。
気持ちを切り替え、再度次のチャンスに向かって全力疾走してもらいたいと思います!
各中学校さんが説明をされているようですが、懇談でお母さん方のお話を聞くと、上手く伝わっていない状況でしたのでわかりやすく説明しようと思います。
先ずは、一言でどう変わったかと説明すると・・・
推薦入試の意味がなくなるのでは?と感じる方もおられるかもしれません。
しかし、それは間違いです。
なぜなら・・・
例えばA君は一般入試で内申点込みで600点、B君は500点取れたとします。
推薦の点数換算で600点に上がりました。(面接などの加点も有り)
この場合、
が、ギリギリの判定でどちらかが落ちる時、
つまり、推薦が受けられると、圧倒的に有利に働きます。
ですが、推薦のハードルも新たに設定され、簡単には推薦されなくなりました。
サッカーをすることが悪いとは言いません。ですが、
現在、クラブチームに所属している中学2年生の方々は今後の時間の過ごし方を考え直すべきです。
また、クラブチームを運営されている方々も、しっかりと勉強の時間を確保してあげて、両立ができるよう配慮をしていただきたく思います。
今までのようなスポーツの実績だけの形での進学は難しくなりました。しっかりと勉強の時間を確保して、1年後の受験に備えて欲しいと思います。