
いつもありがとうございます!
個別指導ベース能登川の宮本です!
皆さん、期末テスト勉強、頑張っていますか?受験生の皆さんは期末後も気が抜けませんが、ここからダッシュを決めて、志望校を勝ち取りましょう!とはいえ☆
五月病ならぬ6月病なる謎の言葉がメディアを賑わせているとかいないとか。とにかくやる気が削がれるような季節となりました。
勉強をやらなきゃいけないことは分かっているけどなかなかできない。
何より、やる気が出ない。ヤバい。どうすりゃいいの?誰が悪いの?(自分だという事は棚に上りますよね)
そういえば・・・いつも書いちゃいますが
本当に最近のスマホはすごいですよね。写真が上手くなったと勘違いしちゃいそうになります。
写真↓は、「あのベンチ」です。ちょっとした琵琶湖の名所。まあまあ地味ですが景色が良いのです。

丁度、花が咲いていてとても綺麗でしたが、琵琶湖からの風がめちゃくちゃ強かったので
風を全身で感じたくてベンチに座ると↓のようになってしまいました!

やる気の出ない勉強も、やるべきことを絞ってみたら案外、大変じゃないかもしれないので、受験を分析してみましょう!
先日、昨年度の滋賀県公立高校校受験の総評が出ました!今年度の受験内容のヒントになるはずですので以下にまとめます☆
国語は、様々な種類の文章などを素材にして、論理的に思考する力、豊かに想像する力、言語感覚を試したそうです。
数学は、数量や図形などに関する基礎的な概念や原理・法則についての理解、答えを予想して、そこにたどり着く為の思考や表現力を試したそうです。
社会は、地図やグラフ、図表などの各種の資料を活用して、多面的・多角的に考察し判断する力や、適切に表現する力を試したようです。
理科は、身の回りの事物・現象を調べる観察や、実験を通して自然の仕組みやはたらきについて知識・技能を活用して、課題を解決するために必要な思考力・判断力・表現力を試したようです。
英語は、基礎的な力や、自分の考えを適切に表現する力などのコミュニケーション能力を試していたようです。
こうやって見返してみると、太字で書かれた部分が個別指導ベースや国語専科まほろばで身に付いている力が試されているなあと思いました。
更にまとめると
国語の対策→順序だてて説明する問題
数学の対策→図形や証明問題
社会の対策→資料を言語化する問題
理科の対策→SDGsなど身の回りで騒がれている内容と理科をつなげる問題
英語の対策→会話文や手紙の文章を重点的に対策
以上となるような気がします。こうやって、ある程度やる事が絞れたら受験勉強もやる気が出てくると思いませんか?
やる気が出ないから勉強ができないは『嘘』です。やらないから「やる気」が出ないのです。
騙されたと思って、鉛筆を持ってノートやプリントに向かってみませんか?
とりあえず得意、苦手を考えずに、目の前の対策プリントをやる事から勉強を始めてみませんか?