個別指導の学習塾base-栗東校のブログ

1学期のテストを終えて

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今月は、期末テストが終わり、1学期がまもなく終わりを迎えます。

今回、テストの結果が良かった子、悪かった子と様々だと思います。

どちらにも言えることとしては、結果が良かった方は、2学期は内容がさらに難しくなるため、安心せず、さらに上を目指してもらいたいと思います。

結果が悪かった方も、ただ悪かっただけで終わるのではなく、なぜ悪かったのか?を考え、間違いの仕方やテストまでの取り組み方をもう一度見直す必要があります。

7月より夏期講習が始まりますので、テスト明けや9,10月までテストがしばらくないため、気が抜けがちになりやすいと思います。

2学期の準備としてもう一度、気を引き締め直して一学期または今まで苦手なままになっているところ、抜けてしまっている内容を復習・確認を徹底してもらいたいと思います。

 

 

新学年、最初の定期テスト

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今月は新学年になって、最初の定期テストがありました。

それに伴い、個別指導baseでは、テストの一週間前からテスト対策として毎日、対策授業をさせて頂いております。

テスト対策では、通常2科目受講の方も5科目で見させていただいております。

今回は、テストの2週間前から各々、学校の課題を早い段階から取り組み始めてくれた方が多く見られました。

テストがいつあるのか、各科目の提出物がどれくらいあるのかを確認してもらい、テスト間近になっても焦らなくていいようにお家で課題を進めてくれた方が多くいました。

今回、課題が予定通りにできなかった方についても、なぜ予定通りにできなかったのかなど、原因を一緒に考えて、一か月後の期末テストに向けて改善をしていきたいと思います。

テスト対策をしていく中で、このような声が生徒からありましたので、ご紹介させていただきます。

何人かの生徒から「今回のテスト、点数を取れる気がしない。」や「テストでしっかりとできるか不安」などテストが近づくごとに、少しナーバスになる生徒がいました。

担当交代

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この4月より、前塾長の吉村に代わりまして、高坂が新しく担当させていただくこととなりました。

栗東校に来る前は、守山第二校で3年ほど塾長をしておりました。

前の教室で培ったことを、栗東校でしっかりと活かせるよう精一杯やっていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。

 

さて、今月から生徒の皆様は学年が一つ上がり、新学年として新たに学校生活がスタートいたしました。

この一か月様子を見ていると、「仲のいい子と一緒になった」や「~先生が担任になった」など新たな変化にとても生き生きとしているように感じました。

そんな中、学校や地域の話を生徒としているうちに、私と生徒との距離も縮まってきたようで、分からないところも「分からない」とはっきりと伝えてくれることが多くなってきました。

もちろん、なかなか自分から言えないお子様につきましては、手が止まったときなど意識的に声掛けをしております。

今年は、学年が変わっただけでなく、中学生は学校の教科書も変わったため、中2,3生は最初苦戦をしておりました。

気配り

個別指導base栗東校 吉村です。

先日、受験生の方が学校の実力テスト当日の登塾日に分からなかった問題を持って来られました。
聞きたかった問題があったことを思いだされたのが帰る直前だった為、彼の登塾時間内に問題を解き、解説することができませんでした。(私が至らないばかりにすみません。)

私も同日の授業を終え、帰宅し夕食を済ませた後、改めてその問題に取り組むことにしました。

するとどうでしょう。
さきほど少々手こずった問題がものの2~3分で解けるではありませんか。(講師という立場上、至極当たり前ではあるのですが。)

そうです。空腹は脳の回転を遅らせるのです。
エネルギー、特に糖分がどれだけ生活の上で大事なのことを痛感しました。

つまり、何が言いたいのかと言うと、「空腹の状態でテストは受けてはいけない」ということです。
今月、次月といよいよ受験生の方はこれまでの成果を出し切って入学試験に臨まなければなりません。

そんな時に朝食を抜かして、万全の状態でなければ本末転倒です。
自分のコンディションを本番当日に仕上げることも十二分に大事なのです。

二種類の疲労

個別指導base栗東校 吉村です。

皆さんは
「疲れてるのに全然寝られない、どうしよう…」
と思うことはありますか。2学期末試験前、夜寝られないとうったえる方が何名かおられました。
今回は、そんな方に知っていただきたいお話です。

日々生活していると
「疲れた~」
と感じる場面はあるでしょう。

疲れには種類があり
肉体的疲労
頭脳的疲労
の二つに分けられます。

よく「体が疲れた…!」という方もいますが、
実は、肉体はそんなに簡単に疲れません。


もちろん筋肉痛などを起こす場合、「痛み」は危険を知らせるサインですので休めた方が良いです。
それは体が疲労している、と言っていいでしょう。

鶏口となるも牛後となるなかれ

個別指導base栗東校 吉村です。

中国の故事で「鶏口となるも牛後となるなかれ」という言葉があります。
強い牛たちの集団の中でビリに入るぐらいなら、小さな鶏たちの集団でもいいからトップになれ
ぐらいの意味合いでよいでしょう。
そうすると、自信が湧いてきてどんどん前向きになれるというのです。

なので、もし「自分は人と比べると落ち込みやすいけど、前向きに色々頑張りたい」と思うなら、自分より下の人がいるグループに所属してみるのもよいでしょう。その中ではできる方になるので、確実に自信が湧いてきます。
そして、所属するグループの人たちに知識や技術を教えてあげるということもまた、とても有効です。

危険なマルチタスク その2

個別指導base栗東校 吉村です。

一年ほど前に、この場で マルチタスクの危険性について書きました。

いかにも複数の作業を並行することは、脳を鍛えるイメージがありますが、まったくの逆。

複数のことはもちろん、一つのことであっても「集中しづらく」なってしまうのです。
ですのであなた自身、勉強をしながらネットやスマホをチェックやゲームしているのなら、とにかく「勉強が終わるまでは、ネットやスマホを見ない」というように、制限することです。
このように思えば「ごほうび」にもなるので、より集中して仕事が終えられるはずです。

中途半端に、途中で色々と脇道にそれるのは、時間がかかるだけでなく、どんどん集中力も奪ってしまいます。
特に勉強中に、並行してネットサーフィンやSNSを見てしまう人は、より気をつけるべきです。
昔から「脇目もふらず勉強する」という言い方がありますが、これはものすごく正しい表現だったわけですね。

それが真実

個別指導base栗東校 吉村です。

どんな人でも、時間をかけて何かを続けていれば、最終的にその分野で一流になっていくことができるものです。
「1万時間の法則」というものがあり、ピアノやテニスなどのプロは、例外なく1万時間練習していることが分かりました。
もちろん、だからといって「1万時間練習したら、必ずプロになれる」と断言するものではありません。
こういった自己啓発のセミナー・本・コラムなど沢山ありますが、
「成功している人なのだから、そりゃ何とでも言えるでしょうよ。」
と思っていしまうのも無理からぬ話です。

しかしながら、練習時間が多い方が、たいして練習していない人より大成する可能性は上がるはずです。
すなわち誰でも「自分はできる!」と信じて、その道を突き進んでいくことが重要なのです。
とはいえ重要なのは「成功できるはずだから続ける」というよりも、「好きだから続けられ、気づくとたくさんの時間をかけて、結果的に大成していた」という方なのかもしれません。

 

何にせよ「それこそ成功できなくてもいいから、自分がこれが好きなんだ」と思うことの方が成功できる確率が上がる、という逆説的なことこそが真実なのかもしれません。

文系と理系

個別指導base栗東校 吉村です。

先日、連載が終わったものの巷でとても話題になっていた漫画「鬼滅の刃」。
生徒の皆さんもファンが多いようでしたので、ザックリと、本当にザックリと読んでみました。

あらすじなどは有名なので私が書くまではないと思うので、省略します。
…実際読んでみて個人的にとても「感覚的」・「文系」な漫画だなぁと感じ、それが大人気の理由だと思います。

「鬼滅の刃」の主人公は「鬼殺隊」というグループに所属し、同じく所属する戦士たちは
それぞれ「呼吸」という得意な系統の技を持っています。
そしてそれがさらに、「型」という通し番号が振られています。
この時点で少しややこしいのですが、
例えば
「水の呼吸 壱の型 (技名)!」とか

「風の呼吸 弐の型 (技名)!」などの必殺技を繰り出します。

みんな、それぞれ色々な技を持っているのですが、如何せんそれが、
どんな技でどんな効果があるのか分かりにくく、「違うのは効果ビジュアルだけでは」と思う技が多々あります。

攻撃内容はよく分からないけど通し番号が大きいから強そうな技だな、と若干ふんわりしているんですよね。

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