受験生の変化

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現在、栗東西中学校の全学年・守山南中学校の3年生・守山中学校の3年生が中間テスト1週間前でテスト対策をがんばってくれています。

その中で、毎年のことではありますが中学3年生の変化をすごく感じる時期になってきました。意識が上がるのは当然のことですが、自己主張をする生徒がすごく増えてきました。

 

個別指導baseの生徒は、少しおとなしめの生徒が多くなかなか自分から質問ができないということで入会してくれる生徒が多いです。入会してからも自分から質問とはなかなかいかないので、我々からどんどん声を掛けていくようにしています。

毎回の授業もこちらが全てのカリキュラムを組み、生徒の皆さんはそれに合わせて進めていくというのが流れですが、今回のテスト対策では中学3年生の生徒達が「~を教えてほしい」や「~をできるようにしたい」などというように生徒の方からどんどん要望を言ってくれています。当然、我々も準備をしていますので、全てが生徒のしたいようにとはいきませんが、やっと受験生が本気になってくれたなと感じることが増えてきました。

要望を自分から言えるようになってきた生徒は、自己分析ができてきた証だと思いますし、自宅での学習と塾での学習の計画がたてれてきた証だと思いますので、そういった生徒は必ず受験を成功してくれると思います。

 

どの生徒にも言えることですが、本気で真剣に取り組むことで目標に近づいていくということを、この受験を通じて感じてもらいたいというのが私の思いです。

受験生以外の生徒は、まだまだ受け身の生徒が多いようにも思いますが、今の受験生の逞しい姿を見て少しずつでも変化してもらいたいと思います。

 

受験というものは、ただ勉強をするのではなく自分と向き合えたり親と向き合ういい機会だとも思いますので、受験生の皆さんにはしっかり自分と向き合い、親ともしっかり向き合って一緒に乗り越えてもらいたいです。

中学3年生の初めて自分の進路を選択するという、そんな重要な時期に関わらせていただいている生徒の皆さんや保護者の皆様に感謝をし、私も責任感を持ちまた進路相談をさせていただきたいと思います。

 

皆様、今後ともよろしくお願い致します。