個別指導base野洲校の山村です。2022年も残すところ1ヶ月を切りましたね。
今回の期末テストは恐らく今年度最大に難しかったはずなので、このタイミングで成績をさらに伸ばした生徒さんは本当に凄いと思います。
前回とほぼ同じぐらいの点数をキープできているだけでも全然悪くない結果だと言えるので、少しばかり下がっていたとしても落ち込まないで下さい。
年内のテストはこれで全て終わったので、各々反省してまた来年に向けて気持ち新たに頑張っていきましょう!
話は変わって、タイトルで既にお気付きの方もいると思いますが、そうワールドカップです。
これを書いている今この瞬間、日本中の国民が今まさに一つになろうとしています。
それぐらい、今大会の日本代表はものすごい結果を打ち出しました。
あのドイツに勝っただけでもすごいのに、スペインにまで逆転勝ちを収めて死のグループを1位通過するなど、果たして誰が予想できたでしょうか。
まあ、格下のコスタリカには敗れてしまいましたが…。
それでも日本にとっては恐らくワールドカップ史上最高の通過の仕方だったと思います。
さて、これから決勝トーナメントが始まるワケですが、今大会を観戦していて一つ感じたことがあります。
それは、「奇跡は二度三度起こる」ということです。
ドイツは日本にとって格上の相手であり、その実力差は歴然なため、日本がドイツに勝利したことは奇跡だと言えるでしょう。
サッカーをそれなりに知っている人なら皆口を揃えてそう言うと思います。
この勢いのままコスタリカに競り勝っていたら危なげなく決勝トーナメントへ通過できたところをまさかの敗戦。
日本は天国から一転、一気に窮地に立たされました。しかも相手はグループ内最強であろう無敵艦隊スペイン。
この時点で日本はグループ予選敗退かもしれないと考えた人が大半だったと思います。
対スペイン戦は決勝トーナメント通過を決める大事な1戦だったため、私もなんとか朝4時に起きて試合の行く末を見守りました。
ただ、前半戦が終了した時点で1-0で負けていたのと、日本が防戦一方でほとんどボールに触らせてもらえない展開だったので、「これはたぶん無理やな」と思い、後半戦を待たずして寝てしまいました。
次の日の朝、寝ぼけ眼で携帯のニュースを見るや否や衝撃の結果が目に飛び込んできました。
そう、日本はスペインに勝ったのです。
あの状況からなら運良く引き分けたらいい方かなぐらいに思っていたので、まさか日本が逆転するなんて微塵も考えていませんでした。
日本代表に「奇跡は二度三度起こる」ということを教えられた瞬間でした。控えめに言って感動しました。
「あきらめたらそこで試合終了ですよ?」
私は同時に某バスケット漫画の名言を思い出しました。
こういうことをもっと生徒さんに伝えていかなければならないと思った次第です。
ちょうど映画が公開されたばかりなので、早速今週末観に行こうと思います。
若干話は反れましたが、日本代表には絶対に負けられない戦いを制して、是非ともワールドカップの歴史を塗り替えてもらいたいです。
頑張れ日本!!(試合始まってるやん)