個別指導baseの柴田です。
3月10日は、公立高校の一般入試当日となります。この日まで頑張ってきたこと、いよいよその全てを発揮するときが来ました。
試験に臨む皆さんには、前日は早い時間に就寝するようお願いしたいと思います。当日を万全の体調で迎えてもらうための、最低限の約束事です。
そして、準備物に抜けがないかを、必ずお家の人にも確認してもらってください。当日の朝は、愛情たっぷりのお弁当のみ忘れることなく、家を出れるように前日のうちに準備しておいてください。
さあ、試験会場に到着しました。
独特の緊張感に包まれているかもしれませんが、慌てる必要はありません。周りの皆も同じ気持ちです。友達と談笑しながら、緊張をほぐすようにしてください。
試験が始まりました。
まずは、答案用紙に受験番号等の記入を忘れないこと。その次に、問題全体に目を通すこと。やさしい問題、得意な問題から取り掛かることで、自身の気持ちにぐっと落ち着きが出てくるはずです。自信をもって解答するようにしましょう。
問題文は丁寧に読み取ること。
「抜き出し問題?記号で答える?単位は必要?字数制限は?・・・」
慌てないこと、必ず最後まで問題文を読むようにし、意図を確実につかみとるよう注意してください。
つぎに、難しい問題にぶつかっても慌てないこと。
自分に出来ないものは、周りの皆にとっても難問です。こだわりすぎず、あとまわしにして、ゆっくり考えるようにしましょう。
そして、時間配分は非常に大事になります。必ず残りの時間を細かく確認すること。
また、言うまでもありませんが、文字は正しく丁寧に書くこと。
アルファベットであれば、「u」と「v」など誰が見てもそうであると判断できる文字でなければなりません。日頃の授業で、注意されたことのある生徒の方は特に注意するようにしてください。
最後に。
受験が終われば、今まで我慢したことの全てを開放してあげてください。
一週間後、皆さんと笑顔で再会できることを願っています。