作成者:moriyamadaisan 作成日:2015.08.07 (金) 09:21
個別指導base栗東校の柴田です。
夏期講習会も中盤に差し掛かってきました。
演習をやっていくなかで、特に小学生の方ですが、国語の文章を読むときに難しそうにしているのを見かけます。算数の問題でも、「もとにする量」がどちらかわからず、算数の力はあるのに問題が解けない、といったケースも見受けられます。
国語に関しては、わからない言葉や漢字が多いから読み進めることができないのか、ただ読む行為を嫌がっているだけなのか。
読む行為を嫌がっているのだとすれば、読書が習慣付いていないことが一因であることは間違いないと思います。
夏休みということで読書感想文の課題が出ている学校も多いと思いますが、その際には本屋さんや図書館に行って自分の興味のある本を選んでいますよね。
きっかけは夏の提出課題であっても、読書を習慣づける第一歩にしてほしいですね。
保護者の方も同じ本を一緒に読んであげると、共通の話題になったりして、お子様もさらに読書が楽しくなるかもしれませんよね。
来週にはお盆を迎え、おじいちゃんおばあちゃんのところへ帰省する、なんて方も多いと思います。道中には気を付けて。いってらっしゃい!