やり方は3つしかない、正しいやり方、間違ったやり方、おれのやり方だ
個別指導base栗東校の柴田です。
先日とあるバラエティ番組でのこと。
「ため息をついても幸せは逃げないよ、実は体に良いことなんだよ」と言っていました。
私も知らず知らずのうちに「はぁ~」とため息をつくことが多いですが、その度に、幸せが逃げたからもういっかい息を吸って!などと、小さい頃に周囲からツッコミがはいっていたのを思い出しました。
私自身に幸せが舞い戻ることはありませんでしたが、そもそも「ため息」の言葉にマイナスイメージがあるのは、その由来に原因があるようです。相手が不快に感じてしまい離れていくこと、だそうです。
たしかに目の前でため息をつかれると嫌ですよね。
けれど、それはその人の体の不調を訴えるサインだったのです!
ストレスがかかった状況は交感神経が優位になり、呼吸は浅く速くなり、臓器の血流は悪くなり、その結果、思考力・判断力・発想力も低下するらしく、また、心配事や不安な事を考えていると、呼吸は止まっていることが多く、ため息をつくことで自律神経がもとの良いバランスに戻ろうとするのだそうです。
つまり、体調を整えるために「ため息」はつかれていたのです!
とはいえ、人前でため息をつくことだけは、やはり止めにしておきましょうね。誤解を与えることになりかねませんので。
深呼吸なら気分を一新できるかも!