中間テストを終えて、ほっと一息。
そんな気持ちがあるかもしれません。
が、しかし、そんな余裕も猶予もありません。
3週間後には期末テストが控えています。時間は平等に時を刻むので、休めば休むだけクラスメイトにおいていかれます。
気を抜くのはまだ早いです。もう少しだけ背筋を伸ばして勉強に向かってください。
さて、皆さんは何が勉強の原動力となると思いますか。
将来良い高校に行くため、成績をよくするため、親に怒られないため、それはそれは千差万別、十人十色だとと思います。
勉強をする原動力は何でもあって、また、それと同様に勉強をしない原動力もまた無数にあります。
ただし、確実に言えることは明確な原動力がなければがんばれなく、勉強をしなければ、未来のあなたが苦労することになります。
自分だけの原動力を探してみてはいかがでしょうか。
それが世に言う「やる気スイッチ」だと、私は考えます。
これから書くのは私が中学生、高校生の頃の勉強の原動力としていたものです。
よかったら参考にしてみてください。
・勝手にライバル視。
仲の良い友達がいました。その子に勝ちたいと思ってある時の期末を頑張ったことがあります。
中間ではなく、期末を選んだのは副科目があったからです。
結果、5教科の合計は負けましたが、全科目の合計では勝ちました。
・親にアメを要求。
私の友人の中にはテストの点数が良ければ、○○を買ってもらえるという人がいました。
そこで、私もそれにあやかって親に「テストの点数が合計××点以上やったらその月のお小遣い を2倍にして」と交渉したことがあります。
・ノストラダムスと願掛け
私が学生だったとき、ノストラダムスの大予言がありました。「1999年7の月に世界が滅亡する」という予言です。今、私がこうして生きてブログを更新しているように、この予言は外れています。
けれども、当時の私はいろいろとあって密かに信じていたわけです。そこで、私は小さな挑戦をしました。「もし、私がテストで××点以上取れば、世界は滅亡しない。」と。そんな挑戦です。
挑戦という言葉、この場合には適当ではないかもしれません。ただの願掛けです。
「好きな人の名前を書いた消しゴムを最後まで使いきれれば、好きな人と結ばれる」、というそれと一緒のようなことをしていました。
これらの私の3つの実体験のように、原動力なんてものはなんでもいいのです。特に3つ目に関しては完全に自己満足でしかありません。冷静に考えてしまえば、私のテスト結果なんぞ世界の滅亡にかかわりなどあるわけがないのですから。
けれども、当時の私にとってそれらが勉強を頑張る原動力になりえたのです。
なんでも勉強を原動力になります。
それを見つけてみてはいかがですか。