粋で優しい馬鹿であれ
残暑も落ち着いて、肌寒い季節になってきました。
風邪など引かれていないでしょうか。
風邪と言えば、有名な言葉があります。
「病は気から」
病気というものは気の持ちようで、良くも悪くもなるということです。
私は体温計を使わないようにしています。風邪っぽいときに、体温計で ”具体的な数字で”風邪だと思うと、より体調が悪くなるような気がするからです。
私は風邪をひいていない、そう思うだけで以外になんとかなるものです。
さて、気温が低くなっているので、今回は勉強環境についてのお話をしたいと思います。
「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)という言葉をご存知でしょうか。
頭が冷たくて、足元が暖かいことを表しています。
これは健康にとって良いことを表していますが、私は勉強の環境にとっても良いと思います。
多少寒いほうが頭がスッキリして、頭の回転が良くなるのは間違いないからです。
(科学的根拠についてはわかりません。)
夏場ではあまり頭寒足熱はできません。冷房は涼しいですが、冬に向かう気温の変化とは大きく異なるように思います。
頭寒足熱でやってみてはいかがでしょう。
季節の変わり目です。
皆さん、ご自愛ください。
*題名について
「奇跡の変わり目」とはとある芸能人のブログに書かれていた言葉です。
「季節の変わり目」の誤植だと思いますが、なんだかステキな表現だったので題名にしてみました。
では、奇跡の変わり目です。
ご自愛ください。