2017年スタート

あけましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

本日より2017年の通常授業がスタートしました。(受験生は3日より正月特訓をスタートしていました)

久しぶりの授業ですが、欠席する生徒もおらず全員が元気に登塾してくれました。少し体調を崩していたという生徒もいましたが、それぞれに楽しいお正月を過ごしていたようでよかったです。

 

そして登塾してくれた生徒の皆さんは、お正月気分が抜けて新学期に意識が向いてくれていました。それは明日ある実力テストへの心配からですが、“新年一発目のテストは力だめしだと思っておもいきってがんばれ”と送り出しました。

当然良い結果がいいのですが、一年間のスタートとしては課題をしっかり出しておくことや学年末テストの前に失敗しておくことも重要だと私は考えています。学習面だけではありませんが、いつも良い結果を出し続けるというのは本当に難しいことですので、失敗などから反省し学んでいくことも学生のうちに経験しておくべきことだと思っています。

失敗を失敗だと考え反省する者はどんどん伸びていきますし、逆に失敗を失敗と考えずにそのままにしておく者はどんどん下降していくと思います。

それは子供だけではなく大人にも言えることだと思いますので、私も含めて講師陣も意識をしていきたいところです。

と言いましても受験生は別になります。入試まで残り1・2ヶ月になりましたので、明日の実力テストも8日の模擬試験も入試と思って取り組むようにしてもらいたいです。この時期の失敗は、“入試本番ではなくてよかったね”と話してもなかなか本人達はそうは思えず自信をなくしてしまうことが多いので、プレッシャーはあまりかけたくありませんがいい結果を取ってきてほしいと思います。

 

このように今年も個々に対応や声掛けを変えていき、一番生徒達が伸びる方法で向き合っていきたいと思います。そして、失敗から学び這い上がれるような強い生徒達にもなっていってもらいたいです。

 

2017年も皆様にとって素晴らしい年に一緒にしていきましょう。