人の世に道は一つということはない、道は百も千も万もある
受験生の皆さま、公立入試お疲れ様でした。
試験日の夕方、入試を受けた生徒が報告に来てくれました。
あの問題が出た!この問題が出た!
あそこは自信を持って解けた!
でもあっちは不安・・・。
あ~!どうなんだろう?
この複雑な気持ち、何とかしてほしい!!
と、興奮しながら話をしてくれました。
その様子を見ていた2年生が思わず、
「受験って大変なんだ・・・」
と言っていました。
受験生のリアルな声を聞き、何か感じるものがあったようです。
彼が言う通り、本当に大変です。本番のプレッシャーも、本番までの道のりも。
「だから今、頑張って勉強しよう!」
と彼に言いながら、
『勉強は未来の自分のためにしている』のだなと改めて感じていました。
何かになりたい!何かをやりたい!
そう思ったときに、その進路を1つでも多くしておく。
それが勉強の意味であり、私たちの役割なのだと。
生徒の可能性を少しでも広げられるよう、努力していく次第です。