個別指導base野洲校の山村です。今年も無事受験を終えることが出来ました。
野洲校の生徒の皆さんは改めて卒業、そして合格おめでとうございます。
4月からは晴れて高校生の身です!皆さんにはこれから楽しいことがたくさん待ち構えているでしょう!!
そんな高校生活に期待と不安を膨らませながら、中学校生活最後の春休みを満喫して下さい。
そうそう、先日16日はbase全体として卒業旅行に行っていました。
行き先は今年も長島スパーランドです。今では毎年の恒例行事になりつつありますね。
現地では各々自由行動なんですが、私は寂しがりなので基本生徒と一緒に回りたがります(笑)
皆で一緒にお昼ご飯を食べ、おばけ屋敷やジェットコースター・観覧車などのアトラクションにも乗り、この日だけは先生と生徒という垣根を越えて1日を一緒に楽しみます♪
その中で、塾では見られなかった皆の新たな一面が垣間見えたりして、とても驚かされます。
たとえば、怖がりそうな子が絶叫マシンが大好きだったり、かなり強気な子がおばけ屋敷は全くダメであったり、その逆もまた然り。。。
普段は大人しい子がやたらと携帯で写真を撮ったりするのも、実に面白いギャップです。
こういう『新しい発見』があると、「皆ともっといろいろなことを話したかったなー」としみじみ思います。
ですが、今となってはそれももう出来ないと思うと、やはり寂しい気持ちでいっぱいです。
せめて、皆がこの間の卒業旅行を「楽しかった」、「行って良かった」と思っていてくれたら幸いです。
それから最後に一つだけ伝えたい言葉があります。
それは、“正解を選ぶのではなく、選んだものを正解にしていく”ということです。
皆さんは4月からはそれぞれの道を歩んでいかれることでしょう。
もしかしたら、高校に入って上手く馴染めなかったり、勉強についていけない等の理由から、「別の高校にすれば良かった…」なんて思ってしまうこともあるかもしれません。
ですが、それは=間違いというわけでは決してありません。
そういう思いを抱きながらも3年間通って、「いろいろあったけど、なんだかんだこの高校で良かったな。。。」
そう思えたら、それは=正解なのです。
かくいう私も、塾の先生になりたくてなったわけではありません。
いろいろなことが重なって、たまたま偶然塾の先生になったというのが本当のところです(あまり公表すべきではないのでしょうが、、、)。
それでも今なおこうして続けているということは、私の『塾の先生』という選択は今となっては正解だったんだと思います。
なかなか自分のことを客観的には見られないものですが、そこだけは自信を持って言えます。
現に今凄く楽しいですからね!純粋に授業をするのが好きなんだなーと!!
ちなみに先ほど保護者の方からお手紙を頂いて、ますますこの仕事にやりがいを感じている次第です(泣)
なので、皆さんもこれから先様々な選択をし、様々な壁にぶつかると思いますが、それでも立ち止まらずに進んでいけばその壁を乗り越える兆しが見えてくるかもしれません。
いや、時には立ち止まることがあっても良いと思います。皆さんはまだ若いのだから、焦らずにいっぱい回り道して下さい。
悩んで、迷って、選んで、時には悔やんで、そうやってたくさんの経験をしながら自分の選択をひとつずつ正解にしていって下さい。
すべての「選択」は『正解』に繋がっています。皆さんの活躍をbaseより心から祈っています。