暑い日が続き、夏真っ盛りとなりました。
教室の方では、夏期講習会がスタートしています!
この夏に今までの復習をしっかりやってもらいたいと思います。
今日は、‟壁を乗り越えて進む!”やり方についてお話ししたいと思います。
教室にいると、
‟テスト悪かった・・・やばい”
‟部活の対戦相手が強すぎる・・・無理”
など、さまざまな声を耳にします。
たしかに、一発勝負であれば勝ち負けが重要になり、運命を決めます。
ただ、大きな視点で考えるとゴールはまだまだ先になります。
(本当はゴールなどないのかもしれませんが)
例えば、期末テストが良くなかった場合。
「どうしよう・・・」、「次頑張ろう!」と考える人が多いと思います。
今の結果に対しては、落ち込むという行為が一番時間の無駄となります。
なぜかというと、落ち込んでも結果は変わらないからです。
次頑張ろう! これはまだいいのですが、
具体的な方法、何を頑張るのかを考えないと、何も行動できません。
では、どうすればいいのか?
まずは、結果を受け止めて分析する。
勉強時間が足りなかったのか、ミスが多かったのか、単純に現状では力不足なのか。
原因をつかめば、次は計画をたてる。
今回の失敗を活かして、次はどういう作戦で行くのか。
これができれば、あとは日々、行動できたかをチエックするだけです。
毎回、これを繰り返すと成績は上がります。
また、ゴールをどこに設定するのかも大事になります。
大学入試なのか、高校入試なのか、はたまた入社試験なのか、夢を叶えるのか。
ゴールは人それぞれでいいと思います。
これをゴールまで繰り返す事が出来るかが、ポイントとなります。
これからの人生でも壁は出現します。
壁を乗り越えることが、成長の第一歩となります。
生きていく中で、壁にぶち当たらない人はいません。
目の前に壁が現れたときに、どう対処していくのかが大事なのです。
壁が現れたときに、諦めて引き返したり、違う道を選ぶ人がいます。
これは、一見良い方法に感じますが、ほぼ意味のない行為となります。
時間がたてば、同じような壁がまた出現するからです。
やはり、壁を乗り越える工夫をすることが大事になります。
まず、どう乗り越えようかと考えるだけでもプラスになるのです。
みなさんの前には、いろいろな壁が現れ続けると思いますが、
逃げずに乗り越える工夫をして、挑んでみて下さい。
まずは、‟楽しい夏休みの有意義な過ごし方”という壁にチャレンジですね。
工夫して、計画をたてましょう!!