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夏休みがスタートしまして一週間が経とうとしています。

中三生の皆さんは、部活動の最後の大会で全てを出し切り悔いなく引退した生徒もいれば本日も炎天下の中がんばっている生徒もいます。

受験勉強も大切ですが、学生時代にしかできない部活動も全力でがんばり悔いなく終わってもらいたいと思います。

個別指導base守山校では、夏休みに入り夏期講習授業の合間の時間を自習時間として教室を開放しております。目的としましては、受験生に部活動引退から受験勉強へ少しでも早く切り替えてもらうために開放させていただいております。

まだ部活動を引退していない生徒もいますので、まだまだ受験生の参加率はよくはありませんが、今年は小学生ががんばって活用してくれています。

我々講師はもちろん教室にいるのですが、普段の授業と違いまして自習時間は好きなことをしていいと言っていますので、小学生の皆さんは夏休みの宿題を七月中に終わらせようと必死にがんばってくれています。

小学生の保護者の方々には、懇談会で何か目標を作ってがんばらせていきましょう。と話していましたので、

“秋の漢検に合格する”

“中学生になるまでに○○個の英単語を覚える”

“夏休みの宿題を○○までに終わらせる”　など

それぞれに目標を作ってがんばってくれています。

小学生は親の意思で塾に通ってくれている生徒が多いように思いますので、どちらかというと学習面において目標のない生徒が多いように思います。それが今回、そういった生徒達と一緒に目標を考え、持てるようにしていくことで行動がすごく変わっていったように思います。それがすぐに結果とはならないと思いますが、これを継続していけば必ず成果に結びつくはずだと今回の自習での様子を見ていまして感じることができました。

当たり前のことかもしれませんが、目標を持って行動することと目標を持たずに行動することでは成果は全く違ってきますので、目標の持ちにくい小学生にこそ一緒に目標をたててがんばれるようにしてあげることが重要だと思っています。

受験生も来週からは参加率が上がってくると思いますので、志望校に向けてがんばってもらいたいと思います。

とは言いましても、他の塾のように八時間や十時間も塾にいる必要はないと思いますので、自分の集中できる時間で精一杯努力していってください。

夏休みは、いろんな意味で大切な時間になりますので、一週間を振り返り残りの一ヶ月を皆さん有意義に過ごしてください。