インフルエンザと受験

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先週は春のような暖かな天気が続き、今週に入ると過去最高の寒波というようなものすごく寒い日が続いていますね!雪だるまや雪合戦と楽しんでいる子供たちもいれば、激しい寒暖差で風邪をひいている子供たちも多くいると思います。先週今週とインフルエンザの影響で、学級閉鎖や学年閉鎖が増えてきていると聞いております。
皆様、今後も体調管理にはくれぐれも注意してください。

インフルエンザの流行っている時期というのは、毎年そうですが受験シーズン真っただ中です。
中学受験はほぼ終わり、先週は滋賀県私立高校の入試倍率と、今週には滋賀県公立高校の進路志望調査の結果が出ました。ほとんどの生徒の皆さんが、ある程度進路は決まっていると思いますが、まだ決めきれていない生徒にとっては私立高校の倍率や公立高校の進路志望調査の結果は焦りをうむものになったのではないでしょうか。

私立高校の倍率は例年とあまり変わりがないような印象ですが、公立高校の進路志望調査の結果は例年になく差がすごくあったような印象をうけました。差がすごくあったということは、まだまだ進路変更が多く見られるのではないかと予想できますので、まだ志望校が決まっていない生徒にも最後の最後まで焦らずに決定していこうとアドバイスさせていただいております。

その中で、今週滋賀県V模試の結果が返ってきました。
今までの結果よりも上がった生徒もいれば、そうではなかった生徒もいました。今までよりも上がった生徒は、自信をつけて今まで通りがんばってもらいたいですし、そうではなかった生徒には、「今回の結果は気にするな」というのも無責任ですので、「今回の結果をしっかり受け止めて同じ失敗をしないようにがんばろう」と勇気付けさせてもらっています。

そこで公立入試までの残りの時間でポイントになる教科が、
“理科と社会”
です。

受験生の皆さんは、今までいろいろな教科をがんばってきたと思います。倍率なども出て焦りが出てきている受験生も多くいるとも思います。公立入試までの残りの1ヶ月ちょっとで伸ばせる教科は間違いなく“理科と社会”ですので、焦る気持ちを抑えて最後までがんばりましょう。