過程を大切に!

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

冬季オリンピックが開幕し、日本の選手のがんばりを見ているとパワーをもらえますね!勝負の世界ですのでがんばってもメダルを獲得できないこともありますが、いろいろなドラマや選手の過去を知ることで多くの感動をさせてもらっています。
これから出場する選手もまだまだいますので、日本の選手にはがんばってもらいたいです。

baseの現場では、受験シーズンまっただ中ですので、受験生のピリピリ感を感じながら毎日の授業を進めています。
先週に滋賀県私立高校入試・合格発表、公立高校の特色推薦入試、京都私立高校入試があり、今週は京都私立高校の合格発表と公立高校の特色推薦合格発表がありました。

今年も守山校の皆さんが希望通りに合格できたことを嬉しく思います。
合格を勝ち取った生徒の皆さん、合格おめでとう
公立一般入試がある生徒の皆さんは、残り1ヶ月弱ですが最後まで一緒にがんばりましょう。

先週の合格発表の結果を聞く際や最後の公立をどうするかの判断をする場面などで、毎年のように受験生とは多くの言葉を交わしています。
その中で、
「合格発表で学校の先生から封筒を渡されるときに手が震えていた」
「公立高校に受かる自信がなくなってきた」
「私立高校の結果が良かったので、公立高校は勝負をする」    など
受験に対してや自分のこれからの人生について本気で考えるようになった受験生の成長をすごく感じることができています。

受験において合否はすごく重要ではありますが、合否と共に重要なことがそこまでの過程だと私は考えます。
本日も、明日願書を提出しなければいけないということでまだ不安に思っている受験生と生徒懇談をしていましたが、私から見ると過去の受験生と比較してもトップクラスに努力をしている生徒ですので、 「今までのがんばりを信じて明日は○○高校の願書を出すべきだ」と伝えさせてもらいました。

受験生の皆さんは、受験生としての過程をもう一度振り返り、残りの時間も悔いを残さないようにがんばってください。