一言の重み

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

先週からだいぶ暑い日が続くようになりましたね。先々週は、暑い日と寒い日の寒暖差がだいぶあり、体調を崩している生徒が目立ちました。季節の変わり目ですので、体調管理には皆様、くれぐれも注意してください。

体調を崩している生徒が目立つと書きましたが、お恥ずかしい話ですが私も体調を崩していた一人です。現在はすっかり元気になりましたが、体調を崩すと本当に嫌になりますね。
私はありがたいことに、両親から健康に育ててもらえたおかげで、風邪をひくこともあまりなく、数年に一回くらい体調を崩す程度ですが、体調を崩すことに慣れていない(慣れないほうがいいですが)せいで、すごく弱っているように自分でも感じました。

今回は、保護者懇談会と中間テスト対策が重なっていましたので、早く直さなければと病院に行きました。病院では、私は薬をもらうだけという感覚でしたが、今回は少し違いました。

いつものように五分ほどの問診でしたが、私はいつもと少し違う症状でしたのでそれを相談しますと、

○○だから大丈夫!
絶対すぐに治るよ!

と先生から声をかけてもらいました。

 

少し弱っていたとはいえ、そんなに深刻にも考えていませんでしたし、治ることも分かっていましたが、先生から言われた 大丈夫! と 絶対に! という言葉がすごく私には響きました。

当たり前のような言葉が何故こんなに響いたのかを考えてみると、はっきり・堂々と心配している私のために言ってくれたと感じれたからです。

 

私も先生という立場で、生徒の皆さんのため、保護者の皆様のためにどれだけ親身に言葉をかけさせてもらえているかを考えるいい機会になりました。

勇気を持ってもらう言葉、安心してもらう言葉など、これからも生徒の皆さんや保護者の皆様とどんどん関わらせていただきますので、私だけでなく個別指導baseの講師陣全員が考えていかなければいけないことだと感じました。

 

これからも生徒の皆さんのための授業や保護者の皆様のための懇談会をさてていただきますので、今後とも皆様、どうぞよろしくお願いいたします。