粋で優しい馬鹿であれ
「 真似をする 」
この言葉はとても重要です。
真似をするは、
「 マネブ (学ぶ) 」
「 マナブ (学ぶ) 」
と同じように真に似せるの意味から生まれてきた言葉だそうです。
学ぶということは、真に似せるという事でもあります。
能や歌舞伎の世界でもまずは同じ型を覚えることから始めます。
赤ちゃんも同じです。まずは母親の言葉を真似することから始めます。
また、運動の部活をしている人は、一流アスリートの動画をみたりすると思います。
例えば、イチローの打撃フォームを動画でみて、実際に真似てみる。
野球少年は一度はやったことがあるのではないでしょうか?
このように出来ている人の真似をすることは、非常にプラスになります。
歴史上の人物でもかまいません。
マンガの主人公でもかまません。
みなさんは、人生で一番学んでいる最中だと思います。
学ぶ=真似る
と考えてみて下さい。
成績を上げたいのであれば、成績がよい友達のやり方を真似てみるのも一つの手です。
現在、baseの教室では、中三生が勉強をがんばっています。
その姿を真似る(学ぶ)ことも非常に重要な勉強になります。
真似=学ぶなので、
ぜひ、周りの中三生から勉強のやり方や姿勢を真似てみて下さいね。