やり方は3つしかない、正しいやり方、間違ったやり方、おれのやり方だ
個別指導base栗東校 吉村です。
どんな人でも、時間をかけて何かを続けていれば、最終的にその分野で一流になっていくことができるものです。
「1万時間の法則」というものがあり、ピアノやテニスなどのプロは、例外なく1万時間練習していることが分かりました。
もちろん、だからといって「1万時間練習したら、必ずプロになれる」と断言するものではありません。
こういった自己啓発のセミナー・本・コラムなど沢山ありますが、
「成功している人なのだから、そりゃ何とでも言えるでしょうよ。」
と思っていしまうのも無理からぬ話です。
しかしながら、練習時間が多い方が、たいして練習していない人より大成する可能性は上がるはずです。
すなわち誰でも「自分はできる!」と信じて、その道を突き進んでいくことが重要なのです。
とはいえ重要なのは「成功できるはずだから続ける」というよりも、「好きだから続けられ、気づくとたくさんの時間をかけて、結果的に大成していた」という方なのかもしれません。
何にせよ「それこそ成功できなくてもいいから、自分がこれが好きなんだ」と思うことの方が成功できる確率が上がる、という逆説的なことこそが真実なのかもしれません。