中間テスト終えて

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

過ごしやすい季節になってきましたが、台風などの自然災害や新型コロナウイルス感染症など、まだまだ日常に戻るということはなさそうですので、皆さま体調面にはくれぐれも注意していただきたいと思います。

 

2学期も中盤に差し掛かってきました。例年であれば、この時期くらいが2学期の中間テストになっていますが、今年の2学期はお盆明けくらいからのスタートになりましたので、ほとんどの中学校では中間テストが終わり結果も返ってきている頃だと思います。

こちらに通ってくれています生徒の皆さんも中間テストが終わり、次の期末テストまでは一か月以上あるということでちょっと一息ついている状況です。

と言いましても、あっという間に一か月が経ち期末テスト前になりますので、今回の中間テストの反省をしていかなければいけません。

 

その反省というのが、準備不足だったと感じています。

今回は、中学一年生にとりましては初めて、中学二年生にとりましては今年度初の本格的な内容や範囲のテストだったということで、やらなければいけないことも多かったと思いますし、分からないものも1学期に比べて多かったと思います。それが原因で、何から手をつけていいのか分からず行動に移せずに、結果準備不足になってしまったということが起こってしまいました。

もちらん、しっかりと計画通りに準備を進め、高得点を取ってくれた生徒もいましたので、全員の反省や課題ではありませんが、この反省をしなければいけない生徒が多かったのは確かです。

 

1学期の定期テストでは、長い休校期間で提出物を進めることができていましたので、準備不足ということはほとんどありませんでしたが、2学期は前回のブログでも書きましたように行事がなくなったり、短縮されたりでメリハリをつけにくくなったということから準備不足に繋がってしまったと感じるところもあります。

当然、こちらからは予想ができたことで2学期のスタートから言い続けていたことですが、テストを終えてこの反省になってしまったということでは、私たちが一番反省しなければいけないと感じています。

 

言い続けるだけではいけませんので、行動を変えるということを生徒に示す意味でも、今週の土曜日から定期的に自習という形で提出物し放題の時間を設けることにしました。(通常授業では、基本的に提出物は認めていません)

保護者の皆様にご案内しますと、ぜひ参加させたいという声を多くいただいておりますので、しっかり参加してもらって期末に向けた準備をしていきたいです。

 

また期末テストを終えると、違う反省や課題が出てくると思いますし、いろいろな修正をしていかなければいけませんが、withコロナの時代ですので状況に応じた対策を考え、今後も皆さんの目標達成を一緒に実現していきたいと思います。

 

今後とも、皆様どうぞよろしくお願い致します。