個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
新年が明けまして1か月近くになりますが、今年最初のブログになりますので、改めまして
新年明けましておめでとうございます。
本年もどうぞよろしくお願い致します。
新年が明けましても、新型コロナウイルス感染拡大のニュースが多く、緊急事態宣言が発令された地域が増えておりますので、今年もコロナとの付き合いになっていくのでしょう。
そんなコロナ禍の中、私が毎年楽しみにしています冬の風物詩である箱根駅伝と全国高校サッカー選手権が無事開催され、今年も多くの感動をもらいました。
母校がよく出場しておりますので(今年の全国高校サッカー選手権には出場していません)、学生時代からずっと見ているのですが、毎年感動のドラマを見させてもらっています。
最後の最後まで諦めない姿勢
これが学生スポーツの醍醐味であり、そこに感動をさせてもらっているように感じます。
今年の箱根駅伝は、まさにそんな大会でした。10区でタスキが渡った段階では、視聴者の誰もが駒澤大学の優勝は予想できなかったと思います。だけど、走っている本人やチームメートだけは優勝を信じていたからこその結果だと思います。
私が関わらせてもらっています生徒の多くもスポーツをしていますので、スポーツと勉強も通じるものがあるというお話をよくさせてもらっています。
入試でもスポーツと同じことが言えると思います。最初の教科が思うようにできなかったとしても、切り替えて次の教科では頑張らなければいけませんし、落ち込まずに最後までやり切らなければいけません。最後まで諦めない姿勢を持つことで、結果は良い方向に向いていくと思います。
受験生にとりましては、本番が近づいてきました。この時期は、体調管理とメンタル面の安定が重要です。本番当日に万全な状態で臨むための体調管理と本番でどんな状況になっても落ち着いて取り組むためのメンタル面の安定を、残り僅かな時間も意識してもらいたいです。
新型コロナウイルス感染拡大で、誰もが我慢や制限のある中で生活していますが、その中でも受験生や受験生の家族が一番大変な一年を過ごしてきたと思います。大変な中で頑張ってきた受験生には、今まで以上に最高の春を迎えてもらいたいと思っています。
そのためにも、最後まで諦めない姿勢を持って、残りの時間も頑張っていきましょう。