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この4月より、前塾長の吉村に代わりまして、高坂が新しく担当させていただくこととなりました。
栗東校に来る前は、守山第二校で3年ほど塾長をしておりました。
前の教室で培ったことを、栗東校でしっかりと活かせるよう精一杯やっていきたいと思いますので、宜しくお願い致します。
さて、今月から生徒の皆様は学年が一つ上がり、新学年として新たに学校生活がスタートいたしました。
この一か月様子を見ていると、「仲のいい子と一緒になった」や「~先生が担任になった」など新たな変化にとても生き生きとしているように感じました。
そんな中、学校や地域の話を生徒としているうちに、私と生徒との距離も縮まってきたようで、分からないところも「分からない」とはっきりと伝えてくれることが多くなってきました。
もちろん、なかなか自分から言えないお子様につきましては、手が止まったときなど意識的に声掛けをしております。
今年は、学年が変わっただけでなく、中学生は学校の教科書も変わったため、中2,3生は最初苦戦をしておりました。
私自身、授業を見ている中で、英単語のレベルが去年よりも上がり、難しくなっている印象を受けました。
実際、中1の英文法も習う流れが大きく変わり、be動詞と一般動詞をほとんど同時期に習うため、苦戦をしている印象を受けます。
しかし、英語や数学は積み重ねの科目になりますので、中1のこの一年間がかなり重要になっていきます。
ここでつまずいてしまうと、取り戻すのにかなり苦労をしますので、しっかりと各単元が理解できるように繰り返し練習をしていきたいと思います。
中2,3生は中学校のサイクルを知っているため、1学期の内容が2,3学期に関わってくること、そして内申に響くことも知っているため、一生懸命、目の前のことに向き合って頑張ってくれています。
5月には、中間テストがある学校が多いので、このモチベーションが保てるよう、しっかりと計画や準備をしていきたいと思います。