異学年から学ぶこと

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

例年より早い梅雨入りでしたが、例年よりも天気のいい日が多く過ごしやすい日が多いように感じます。それでも昼夜の寒暖差が激しい季節にはなりますので、皆様体調管理にはくれぐれも注意をしてください。

 

6月も残りわずかになりましたが、今月はテストの多い一か月でした。

中学3年生の滋賀県V模試・実力テストに始まり、期末・定期テスト、26日(土)実施予定の漢字検定と生徒同様に、私自身もテストに追われていたように感じます。

 

結果に関しては、良かった生徒もいれば、思うような結果が出なかった生徒もいますが、準備の段階でほぼ結果は決まっていたように感じます。

 

・受験生として志望校が決まり頑張れた生徒

・中間テストの反省を活かして頑張れた生徒

・今まで通り頑張れた生徒  など

今月は、自習に来た生徒が非常に多かったです。

 

そして、そんな中学生の頑張りを見て、

「なんで中学生は毎日来ているの?」

と小学生が反応をし、

「中学校のテストは難しいからテスト勉強を頑張っているんだよ」

「君たちも来年はこのように頑張るんだよ」

という話をしていますと、

「来週、漢検があるから僕も自習に来る」

と言って、小学生の生徒も自習に来てくれました。

 

個別指導baseでは、異学年が同じ時間帯になることもありますので、このような上の学年の生徒の様子が刺激になることはすごく多いです。

 

中学1・2年生が中学3年生の姿を見て、受験生の大変さやイメージを持ってもらうことも大切ですし、今回のように小学生が中学生の様子を見て刺激を受けることなど、言葉で伝えるよりも何倍も効果があると感じています。

 

逆に、下の学年の生徒の頑張りが、上の学年の生徒への刺激になることもあります。

7月からは、夏期講習会がスタートしていきますので、さらに異学年が同じ時間帯になることが増えると予想されます。

 

生徒間で、たくさんの刺激を与え合い、この夏も頑張ってもらいたいです。

 

今後とも、皆様どうぞよろしくお願いいたします。