初めての入試

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今月の初めには、年末年始の休みから再び受験モードに切り替えてもらうために正月特訓を行いました。

一日4時間と長時間ではありましたが、各々が自分の課題に向き合い、一生懸命に取り組んでくれました。

そして、その他にも最後の滋賀V模試や入試対策講座などがあり、とても大変な一か月間だったと思います。

現在、通われている中3生のほとんどが入試経験がなく、初めての入試になります。

気持ちばかりが焦っているものの、中々気持ちとは反対に行動に移せていない生徒に向けてお話をしたことが一つあります。

入試とは、自分のこの先の進路を左右する人生の中でも大切なものになるため、合格できるか不安になるのも当然だとは思いますが、少しでも不安を拭うためには、そこまでに自分が何をしてきたのかの過程が重要になります。

本番、緊張をしている中で自分の実力を発揮できるのは、努力を怠らずに一生懸命に取り組んで来た人だと思います。

そのため、今の取り組み方で自分は本番で実力を発揮できるのか、また入試の時に後悔しないのかを考えて、目の前のことに精一杯取り組むことだとお話させてもらいました。

初めての受験勉強のため、自分がどれくらい入試に向けて勉強できているのか、自分では振り返ったり、客観的に見ることが難しいとは思いますので、第三者の目線からお伝えすることが必要であると感じています。

それは中3生だけでなく、他学年にも言えることだと思いますので、まずは中3生が出し惜しみすることなく頑張っていただき、その受験する姿を他学年に焼き付けてもらい、自分が受験する際に自分は頑張れているのか比較してもらいたいと思います。