ワールドカップ

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例年よりも暖かいように感じますが、それでも寒くはなってきましたので、コロナやインフルエンザなども含めて、体調管理には皆さん注意してください。

 

今週からサッカーのワールドカップが始まりました。

始まる前は、今までのワールドカップよりもあまり盛り上がっていないように感じていましたが、いざ始まってみるとすごい盛り上がりと白熱した試合ばかりで、少し寝不足になってきました。

 

各国のレベルの高い試合を見ていてもすごくおもしろいのですが、今週はなんといっても日本対ドイツの試合が、感動的でありとても興奮する試合でした。

試合を10回すれば9回はドイツが勝つであろうレベルの差があったと思いますが、ワールドカップで1回の勝ちをものにできたのは、とてもすごいことで奇跡ではないかと私も感じました。

 

前半を見ていた段階では、やはりドイツは強いなという印象と日本はまだまだ世界のトップレベルには全く追い付いていないなという印象をうけました。

それが後半になると、別の国同士が試合をしているのではないかと思うくらい展開が変わり、今までいろいろなサッカーの試合を見てきましたが、ここまで変化が起こった試合を見たことはありませんので、より感動が大きかったです。

 

選手の頑張りはもちろんですが、私が一番感じたのは監督の決断力の素晴らしさです。

0対1で負けていたのであの決断になったと思いますが、0対0だったらどのような決断をしていたのかなどを想像してしまいます。

 

今までのブログでも書いてきましたが、私はスポーツと勉強で共通する部分があると思っています。そして、今回の日本の戦いを受験生にも感じてもらいたいと思いました。

模試の結果で、志望校に対して現状ではC判定やD判定の受験生も、残りの2・3か月を日本の後半の戦いのように死に物狂いで頑張れば、逆転は起こると信じて頑張ってもらいたいです。(少し大袈裟ですが)

逆に現状B判定の受験生は、ドイツのように多少の気の緩みや油断から最悪な結果になってしまうという危機感を持って、気持ちを切らさずに頑張ってもらいたいです。

A判定が続いている受験生は、今までのペースややり方で問題ないと思いますので、自信を持って今まで通り頑張ってもらいたいです。

E判定が続いている受験生は、志望校の見直しをしていかなければいけないですね。

 

受験生にとっての監督は、保護者・学校の先生・塾の先生だと思います。

私もその中の一人として、受験生のためにより良い決断をしていかなければいけないと感じています。

 

今年も残り1か月です。来年に向けて、まずは今年を良い締めくくりにしていきましょう。

今後ともどうぞよろしくお願い致します。