個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。
今年は、昼夜の寒暖差ではなく、日によっての寒暖差が大きく、体調を崩されている方が非常に多いように感じます。コロナの流行からインフルエンザが減っていましたが、今年はインフルエンザに感染した方が身近にもとても多かったです。これからはコロナにもインフルエンザにも注意をしていかなければいけませんね。
受験シーズンも終盤になってきました。私が関わらせてもらっている生徒も、徐々に合格を勝ち取り受験を終了し、少しずつ塾を卒業していきました。
今年は、私立専願や特色選抜、一般推薦で合格した生徒が多かったように感じます。卒業していってしまうのは寂しいですが、合格を一緒に喜べたことは毎年のように嬉しかったです。
合格した生徒の皆さん、おめでとうございます。
残りの中学校生活を楽しみ、高校でも頑張ってくださいね。
そして、残すは公立高校一般入試です。先週、倍率が発表されました。(まだ確定ではありませんが)年々、高校間の倍率格差が出てきているように感じます。
生徒の受験する高校の倍率では、大津高校の1.90倍と守山北高校の0.48倍など、ここまでの差があると、生徒への声のかけ方や関わり方もとても難しくなっていきます。大津高校を受験する生徒は、倍率の高さから今まで以上に不安になり、受験校を変更するかまで悩んでしまうこともあります。逆に守山北を受験する生徒は、安心感と気の緩みが出てきます。
日頃から個々の性格や学力に合わせて生徒とは関わらせてもらっていますが、この時期はいつも以上にこのような対照的な生徒たちへの関わりには意識を持って対応しています。
入試は、学力の高い生徒が必ず合格するわけではありません。どちらかというと、メンタルの強い生徒が合格を勝ち取っていくと思います。
最終的に合否を分けていくものは、ミスの量だと思います。ある程度、レベルが同じくらいの生徒が同じ高校を受験していきますので、1点や2点がとても重みのあるものになっていきます。プレッシャーをかけるわけではないですが、その1点や2点を確実に取れるようにするために、残りの時間をどのように過ごしていくかを伝えていかなければいけないと思っています。
体調を崩さないこと、今日からでも早寝早起きを心掛けること、難しい問題にチャレンジしすぎて自信をなくさないこと、本番でできなければいけない問題を再確認しておくことなど、入試が迫ってきますと学力向上よりもメンタル強化のほうが重要だと思います。
一般入試まで残り10日ほどです。合格をイメージして頑張りましょう。
最後になりますが、新年度生を募集しています。塾をお考えの方は、ぜひお問合せ下さい。