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梅雨が明けてから猛暑日が続いております。年々暑くなってきているようで、普通の暑さを通り越して危険な暑さになってきていますね。コロナの制限も緩和され、各地でお祭りなども多く行われていると思いますので、熱中症に気をつけて楽しんでもらいたいです。
例年であれば、この時期は教室の虫対策にも頭を悩ませていましたが、今年はほとんど虫も入ってこずに虫へのストレスを全く感じずに授業を進めることができています。危険な暑さが虫にも影響している点は、私にとってとても助かっています。
先週から夏休みに入りました。夏休みの前に、成績表が返ってきましたので、1学期の反省と2学期以降の目標などを生徒の皆さんと話していきました。今回は、その中で一人の生徒の内容を書いていこうと思います。
今年の3月に入会してくれた中学生です。
昨年の6月に問い合わせをしてくれたのですが、その時はこちらに体験をする前に他の塾に入会をされました。それから入会した塾で頑張っていたようですが、2学期くらいから塾を休みがちになってしまったようです。塾を休むようになり、学校の内容も難しくなってきているので、テストの結果も出なかったということで、前の塾を退会し3月からこちらに来てくれることになりました。
英語が苦手ということで入会をしてくれましたので、英語を中心に授業を進めましたが、苦手な教科や嫌いな教科だけでは本人のやる気も上がりませんので、数学とのバランスをみながら授業を進めていきました。
その結果、数学は現状維持くらいでしたが、英語は定期テストの点数も通知表も、とても上がっていました。
定期テストの結果を見せてくれる時も通知表を見せてくれる時も、
「先生、めっちゃ上がりました」
と嬉しそうに話してくれた表情を見て、私もとても嬉しく感じました。。
その生徒が前に通っていた塾は、大手塾ですので私たちよりもいろいろな面で優れていると思います。だけど、成績を上げるために前向きに塾に通うという点で、私たちの塾との相性が前の塾よりも合っていたのだと思います。
改めて、生徒・保護者と塾との相性は、とても大切だと感じることができました。
一人一人に寄り添い、一人一人が前向きに通ってくれるように、今後も全力で生徒をサポートしていきたいと思います。
皆様、今後ともどうぞよろしくお願い致します。