本年もありがとうございました。

個別指導baseのホームページをご覧いただきましてありがとうございます。

 

今年も残りわずかとなりました。12月前半は秋のような暖かい日が続いておりましたが、中旬から後半にかけてとても寒くなりました。インフルエンザの流行など、体調を崩されている方も多くいますので、新年を元気に迎えられるよう体調管理には注意しましょう。

 

12月に入り、なかなか決めきれなかった中三生の志望校も決まってきました。

模試の判定では厳しい結果が出ていてもチャレンジすると決めた生徒もいれば、自信がないから志望校を下げると決めた生徒もいます。それぞれに一生懸命考えて決めた決断ですので、尊重したいと思いますし、その決断で後悔させないように最後までサポートしていきたいです。

 

初めての受験ということで、ナーバスになってきたり、過去問を解いていく中で不安になっていく生徒がどんどん増えてきました。1か月前の期末テストの時は、前向きに自信満々だった生徒たちが、初体験の受験では別人のように後ろ向きな発言や不安な発言が増えてきていますので、精神面でのサポートも必要だと例年のように感じています。

 

受験を成功させるためにここから意識してもらいたいことは、努力をし続けることはもちろんですが、ただ努力するのではなく、前向きに努力をし続けることです。

“受かるかな”と不安に思って努力するよりも“必ず受かってやる”と強く思って努力をするほうが、必ず効果があると思います。精神論にはなりますが、初めて経験する受験では、学力と同時にメンタルの部分もとても重要になります。本番に少しでも平常心で臨めるようにするためには、簡単ではありませんが前向きに努力をし続けてもらいたいです。

 

 

話は、ガラッと変わり先日、小学生から「〇〇さんと〇〇さんって知っているでしょ?」と聞かれ、「知っているけど、どうしたの?」と聞くと、「ママのお友達!」と言っていました。

個別指導baseが開校した時に小学生で通ってくれていた生徒で、10年以上前の卒業生になりますが、そんな卒業生の友達が親としてこちらにお子様を通わせてくれているということに、とても感慨深い気持ちになりました。それと同時に、個別指導baseとして18年もの長い間、沢山の方々に支えられてきたことに感謝の気持ちを改めて持たせてもらえました。

この思いや気持ちを大切に、2024年も頑張っていきたいと思います。

 

皆様、本年もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願い致します。

 

良いお年をお迎えください。