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2学期の期末テストが終わり、中3生につきましては高校に送られる内申が確定し、スポーツ推薦や推薦の話が出ている生徒が出てきました。
3年間、部活動やクラブ活動、学業について頑張り続けてきた結果だと思います。
推薦の話が出てきたことで安堵していることと思いますが、頑張ってきたことは称えつつも、最後まで気を抜かないことをお話しています。
受験とは、自分との闘いになります。
結果が出るまではどうなるのか分からないですし、気を抜いたことで集中力が続かなくなったり、体調を崩すこともありますので、最後まで受験生としての自覚を持って、それぞれの入試に向けて精一杯頑張ってもらえるように関わっていくことを心掛けております。
私自身、今までの人生を振り返っても、人生において自分の中でもすごく頑張ったと思える時期は数えるほどしかありません。
受験は、人生の中でも初めて自分で選択し、やりたいことを実現させるためのものになりますので、受験勉強を通じて努力の仕方を覚えておいてもらいたいと思います。
他の受験生につきまして、三者懇談や進路希望調査で志望校を変更せずそのまま目指す方もいれば、先のことを色々と考えて志望校を変えた方と様々だと思います。
ここから過去問の練習などにも徐々に移っていくことで、この調子で受かるのかなどの不安や焦りから、体調を崩したり、精神的に不安定になる方などを過去に見てきました。
努力したことがすぐに結果に繋がることは難しいですが、自分を信じて努力しなければ何も得られないことは断言できます。
そのため、残り3か月はこれまで頑張ってきた自分を信じて、苦しい中でも耐え抜き、目標に向けて頑張る大切を学んでいただき、合格を勝ち取ってもらいたいと思いますので、最後まで気を抜かずに共に頑張っていきたいと思います。