こんにちは。個別指導base 山城です。
ある新聞に掲載されていて、参考になるかと思い、今日はこの話にしました。
「練習ではうまくいくのに、なぜか本番では力が発揮できない。集中力が続かない。」
こんな悩みはありませんか?心も技術や身体と同様に鍛えることができるそうです。
プロのスポーツ選手も行っているメンタルトレーニングの方法をお伝えします。(詳しい内容は次回に)
メンタルトレーニングとは自分の夢や目標をかなえるために、やるべきことを具体的に決めたり、
それを行うための精神面を鍛えるプログラムのことで、スポーツ心理学を基本に開発されました。
試合に勝つことだけではなく、一人の人間としてどのように成長していきたいかも考え、厳しい練習や
困難を乗り越えるのがねらいなのです。
「気合や根性」もただ耐えているのでは意味がなく、「プラス思考」が必要です。
その「プラス思考」ができていれば選手は伸びるのです。
とにかくポイントは「初心、原点」を大切にすることや「おもしろい、楽しい」という気持ちを持ち続けることで
より上達し、強くなり、成功するのです。「つらい、嫌だ」と思ったときこそ気持ちを前向きに変えるトレーニングの
チャンスとなりますし、練習時間以外でもできるのです。
最近はスポーツからスタートした「メンタルトレーニング」がビジネス、健康、教育、音楽、芸能関係まで
応用されるようになりました。例えば、教育では受験や学級運営などへの応用、ビジネス界では
人間関係向上やコミュニケーション、健康ではメンタルヘルス(うつ病など)に対する予防、
音楽ではパフォーマンス向上などへ活用されるようになりました。
現代社会では多くの人々が心を強化するため、「メンタルトレーニング」の活用がのぞまれています。
(具体的方法は次回に・・・参考としてみて下さい)