朝食のすすめ

こんばんは。個別指導base 山城です。

「早寝早起き朝ごはん」という、子供の健康のためのキャッチフレーズをよく耳にするようになりました。

何歳になっても、朝食をとることはとても大切です。

人の脳の栄養となるのはブドウ糖だけですが、4~5時間ごとに補給してやらないと、エネルギー不足

に陥って脳の働きが低下するそうです。

一般的な生活であれば、夕食をとってから朝起きるまでに、ほぼ10時間はたっていますから、朝食を

抜くと脳は午前中いっぱい元気に働くことができません。

朝食のプラス効果は、まだあります。料理をすることで、手順を考える、指先を使うなど、変化に富んだ

作業が脳を活性化させます。朝食を作って、食べて、はつらつとした1日をスタートさせましょう。

 

農林水産省の提案に「めざましごはん」というものがあります。

「朝9時までに朝食をとり、脳を目覚めさせて1日を始めよう。」という内容で、忙しく時間がない人に向けては

いくつかの朝ごはんスタイルを紹介しています。

「家朝」スタイル・・・家で作って、しっかり食べる。基本スタイル。

「駅ナカ」スタイル・・・通勤、通学途中に利用。駅構内にリーズナブルな朝定食を食べさせる店が増えています。

「店ナカ」スタイル・・・たまにはゆっくり、ファミリーレストランやカフェの朝メニューを。豊かな気分で1日がスタート。

 

入試はほとんど午前が勝負です。作るのは無理でもきちんと朝食を食べる習慣を身に付け本番に臨んでください。