粋で優しい馬鹿であれ
おはようございます。個別指導base 山城です。
本日は県立高校一般入試です。
あいにくの雨の中、朝早くより緊張した面持ちでそれぞれの思いを胸に
受験校に向かわれていたことでしょう。校門の前で激励の言葉をかける度に
その緊張感がひしひしと伝わってきました。
すべてを出し切り、「合格」の二文字を勝ち取っていただきたいと思います。
ご家族の方、どうか今日はご本人の労をねぎらってあげてください。「ご苦労さん。」
また、受験生たちはここまで支えていただいた家族に対して感謝の気持ちを言葉に。「ありがとう。」
話は変わりますが、ある新聞にこういう記事が載っていました。
「カエルは他のカエルと鳴くタイミングを少しずらして、自分の声がかき消されないようにしている。」
間を取ることで自分の声を残し、縄張りを主張することができるのだそうです。
カエルの合唱の正体なんですね。(研究所の調査済)
人間の中には己の考えを押し通そうと、人の意見を遮ったり、強情に叫び続ける人もいるようですが、
カエル式に人の意見を聞いた上で、自分の意見を述べるのことは大切です。
まさに聞き上手、話し上手という訳です。