作成者:moriyamadaisan 作成日:2014.10.21 (火) 00:16
個別指導baseの柴田です。
教室では、国語力の向上を目指し、生徒の皆さんには作文に取り組んでもらっています。
回数を重ねることで、格段に上達しているのがよくわかります。
本人たちが手ごたえを感じてくれていると尚嬉しいですが。
ところで。生徒からは、「〇〇字以内で書け」と指示があるとき、何字まで書けば合格点になるのかとの質問を受けます。
答えはズバリ!指定の文字数の8割以上を目指しましょう!
字数はすごく大事で、この条件を満たしていないだけで大きく減点されますし、最悪の場合は0点になることも考えられます。
改行するときにも注意が必要です。内容のまとまりが変わるときに主に改行しますが、こちらもあまり改行しすぎると、内容がまとまっていないな、との印象を受けますし、場合によっては字数稼ぎをしているんじゃないのか、なんて見方をされるかもしれません。
その他にも、ですます調と、だ・である調の統一、話し言葉を用いない、ら抜き言葉など注意するべき点はたくさんあります。
内容に関して修正するつもりはありませんので、小学生の皆さんも思い切って取り組んでほしいですね。