夏の暑さは和らぎ、涼しさを感じる季節になってきました。
涼しくなるだけで気分は良くなりますね。
ただ、季節の変わり目は体調を崩しやすいので注意が必要です。
さて、今回タイトルに「人や周り(環境)のせいにしても何も変わらない」と書かせていただきました。
みなさん、何かうまくいかないとき、つい人や周りのせいにしてしまうことってありませんか?
例えば、学校のテストの点数がなかなか上がらないとき、
「もっとクラスが静かだったら集中して授業が聞けるのに…」とか、
「先生がもっとわかりやすく教えてくれれば、もっと集中して聞けるのに…」とか、
「部活動の疲れがなければもっと授業に集中できるのに…」とか。
『人や周りのせいにするなんていけない』と分かっていても、ついそんな考えが思い浮かんでしまいます。
これは子ども・大人、関係なく、自分を守るためにそういう思考が働いてしまうのです。
ではなぜ、人や周りのせいにするのがよくないことなのでしょうか?