base+ 水保校のブログ

不安に感じているなら達成できる

新学期からもうすぐで3カ月。

中学3年生は進路相談や説明会等、進路に向けた話が多くなってきました。

進路の話が徐々に本格的になる中、不安を感じ始めている生徒もおり、

「だんだん焦ってきた。」という声も聞こえてくるようになりました。

 

そのことをとある知人に話したところ、

「みんな不安に思うことを悪いようにとらえるけど、全く逆だよ。」

と言うのです。その理由を聞いてみたところ、

不安に思うっていうことは、それはできると思ってるってことだから。」

…??あまり理解できなかったので、さらに詳しく説明を求めると、

「例えば、テストをクラスで1位取れって言われたらどう思う?

 ちょっと不安に思うよね?

 でも全国で1位取れって言われたらどう?

 全く不安に思わないでしょ?

 だって絶対できないって思ってるから!でもクラス1位ならできるかもって思ってる。

 つまり不安に思う時点ですでに『できる可能性がある』と感じているんだよ。」

原因と結果

どんなことにも原因と結果があります。
簡単にいえば、
何かをした(原因)から何かが起こる(結果)

春の気持ちを利用して

いよいよ新学期が始まりますね。

小学校、中学校にご入学のみなさん、ご入学おめでとうございます。

 

寒い冬が終わり、暖かくなるこの季節。

未来のために勉強する

受験生の皆さま、公立入試お疲れ様でした。

試験日の夕方、入試を受けた生徒が報告に来てくれました。

 

あの問題が出た!この問題が出た!

あそこは自信を持って解けた!

でもあっちは不安・・・。

あ~!どうなんだろう?

この複雑な気持ち、何とかしてほしい!!

 

と、興奮しながら話をしてくれました。

その様子を見ていた2年生が思わず、

「受験って大変なんだ・・・」

と言っていました。

受験生のリアルな声を聞き、何か感じるものがあったようです。

彼が言う通り、本当に大変です。本番のプレッシャーも、本番までの道のりも。

「だから今、頑張って勉強しよう!」

と彼に言いながら、

『勉強は未来の自分のためにしている』のだなと改めて感じていました。

 

何かになりたい!何かをやりたい!

そう思ったときに、その進路を1つでも多くしておく。

それが勉強の意味であり、私たちの役割なのだと。

生徒の可能性を少しでも広げられるよう、努力していく次第です。

長期戦に向けて

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

明富中学校でも本日、中間テストを終えられました。今年度から来ていただいている方も多く、初めてのテスト対策お疲れ様でした。

さて、近日中にテストが返却されてくるとは思いますが、努力に応じた結果が残せない人たちも中にはいるかと思います。

 

さて、唐突ですが、こんな実験をご紹介したいと思います。

スタンフォード大学では400人の小学生を対象にやさしいパズルを解かせました。

すると子どもたちはやさしいパズルなので、みんながよい成績を収めます。そして、その後子どもたちを二つのグループに分けました。

一つのグループは知性や才能をほめました。

もう一つのグループは頑張ったことに対して努力をほめました。

その後、両グループの子どもたちにもう一つパズルをやってもうらうことを告げ、難しいものと簡単なものどちらをしたいか質問しました。

すると知性や才能をほめられたグループは大半が簡単な方を選んだのに対し、努力をほめられたグループは難しい方を選択しました。

知性をほめられたグループは、その自信が傷つくのを恐れたのでしょう。

雪玉式

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

新年度も半月ほど経ちました。そろそろ、最初に掲げた目標や意気込みが面倒臭くなってくる頃かもしれません。

人の欲望というものは無限大です。それは何も物欲や睡眠欲ばかりではありません。怠惰も立派な欲です。

 

「軒下を貸して母屋を取られる」という言葉もあります。

少しだけと思って気を許してしまうと、どんどん行動が大きくなってしまいます。

しかし、おそらく私たちにも悪気はないのかもしれません。明らかに最初から意図していた人なんて、そうそういないのではないでしょうか。

誰しも最初は本気で「ちょっとだけなら…」と思っています。

が、

時間とともにどんどん気持ちが変わっていくという…情けない話ですがこれもまた人の常でしょうか。

これからGWもあり、少し中だるみの時期に入ります。

欲望は、それこそ雪玉式に肥大していってしまいます。小さな雪玉の今のうちに、このタイミングで生活を見直してみましょう。

 

…もちろん知識欲ならどんどん大きくしていくことはお忘れなく…

新年度開幕

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

しばし、ご無沙汰していました。皆さんいかがお過ごしでしたでしょうか。

さて、先月は公立入試、結果発表と怒涛の一カ月でした。守山第二校を含む個別指導baseの受験生が無事、全員合格してくれたことを大変、嬉しく、また誇りに思います。

来週からまた新たな生活が始まっていきますので、近況の報告など心からお待ちしています。

そして昨日から新たな年度が始まりました。新中3年生の方はいよいよ受験生となってしまったわけです。

当然ですが、今年の受験生たちは昨年度とはまた違った雰囲気を醸し出してくれており、今から皆さんがこの一年でどう変わっていってくれるのか楽しみです。

一年間通して受験生の方々を見ていくと本当に成長していってくれることを体感できて塾講師の冥利に尽きます。もちろん第一として志望校に合格するということがあるのですが、この一年、自分の実力を見直し、志望校を変更する必要があるのか、否か。色々葛藤してください。

受験生として過ごす一年間はきっとこれからの人生の中でも大きな意味をなす時間になると思います。

バカは無敵だ

個別指導base守山第二校 吉村です。

今週は大雪に見舞われていましたが明日から二日ほどにかけて、また近年まれにみる大寒波が到来するそうです。今年は暖冬という話しは一体全体何だったのでしょうか。皆さん、体調管理はしっかりと行っていきましょう。

 

さて、今回のお話にお天気は全く関係ありません。

テーマは「無知な人ほど無知を認識できず、そのために自信満々にふるまう。」というものです。

…つまり簡単に言うと、…と言うよりは少々、悪い言い方をすれば、

 

「バカほど自信にあふれている!」

 

…ということです。

 

傍から見れば恥ずかしいことかもしれません。しかしこれは後ろ向きの発言ではありません。その自信は決して悪いことではないのです。

例えば何かの行動の前に何より知識を入れたがる人がいます。しかし学べば学ぶほど己の力のなさを痛感し、失敗を恐れて行動する力が失われてしまうことがあります。

もちろん知識はないよりあるに越したことはありません。しかし行動のかわりに、まず知識を、と考えていると最初にあった自信がどんどんとなくなっていってしまいます。

 

ショットガン・アクション

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

新年明けましておめでとうございます。本年度もよろしくお願いいたします。

さて、冬休みも終わりをつげ、3学期に入り、いよいよ新学年も目と鼻の先になってきました。ということは、受験生にとっては入学試験までの時間が本当に残り少なくなってきたということですね。

そんな逆境の中、やはり効率をよくする勉強法を追い求めてしまうのが人の質といいますか、深いスランプに陥ってしまう方も少なくないようです。

そうであるならば、まず自分が考えうる受験に合格するための方法をあげてみてください。

絶対に受験に成功する決定打でなくてもかまいません。思いつくものをただあげてみてください。

 

 

 

…あげられましたか?

では、その中で私がすすめるベストな答えとは……

「全部やれ!」

…ということです。

一見、どれがうまくいくかよく考えてから実行した方が効率はいいように思えるかもしれません。

下手の考え休むに似たりという言葉もあります。うまくいかないかもと思ったものがうまくいくこともありますし、逆もまたしかりです。

Yo! Check it Out!

個別指導base守山第二校 吉村です。

 

英語に敏感になると、それまで見えなかったことが視野に入っていきます。

例えば韻。

韻とは、ラップのように詩や文章の語尾の母音をそろえてリズムよく使うことです。

このようなものは脚韻とよばれています。

英語のような欧州の言語では、日本語とは語順が違うため最後に目的語や形容詞をとることができるので、比較的簡単に韻を踏むことができます。

しかし、日本語は文末に動詞がくるのが普通なので、かなり無理をしないと韻をふむことができません。日本のラップが少々野暮ったく聞こえるのはこうした言語的な問題があるからでしょうか。

さておき、今日ご紹介したいのはこちらではなく、語頭が韻になっている。頭韻というものです。商品名やことわざ、ネーミングなどの表現には本当に多くの頭韻が使われています。

例えば皆さんの好きなCoca-Cola やKit Katなどの商品もそうですね。

前述の通り昔の賢人の教えを現代につたえることことわざにも取り入られています。

 

Money makes the mare go.

(地獄の沙汰も金次第)

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