個別指導の学習塾base-栗東校のブログ

奇跡の変わり目

 

残暑も落ち着いて、肌寒い季節になってきました。

 

風邪など引かれていないでしょうか。

 

 

風邪と言えば、有名な言葉があります。

 

「病は気から」

 

病気というものは気の持ちようで、良くも悪くもなるということです。

 

 

私は体温計を使わないようにしています。風邪っぽいときに、体温計で ”具体的な数字で”風邪だと思うと、より体調が悪くなるような気がするからです。

 

私は風邪をひいていない、そう思うだけで以外になんとかなるものです。

 

 

さて、気温が低くなっているので、今回は勉強環境についてのお話をしたいと思います。

 

「頭寒足熱」(ずかんそくねつ)という言葉をご存知でしょうか。

 

頭が冷たくて、足元が暖かいことを表しています。

 

継続の結晶

先日、週刊少年ジャンプの柱であった「こちら葛飾区公園前派出所」、通称「こち亀」が最終回を迎えました。

 

単行本は全200巻で、連載は40年間に及び、さらに、一度も休むことなく連載され続けました。

 

私は全く面識もありませんし、たかが一読者ですが、一言だけこの場を借りて。

 

「お疲れ様でした。次回作も期待しています。」

 

 

さて、もうすぐ2学期の中間テストを迎えます。

2学期に入り、テスト内容がぐぐぐぃっと難しくなります。

 

わからない問題、覚えられない問題を生徒にやってもらっていると、彼ら・彼女らはこう言います。

 

「この勉強は将来、役に立つの?」

 

例えば、次の中間テストの数学テスト範囲で考えてみます。

 

中1 文字を使った式の計算。

中2 一次関数。

中3 2次方程式。

 

将来、役に立つがどうか、なかなか想像しにくい単元だと思います。

 

 

理想と現実のはざまで足掻く者へ

夏休みが終わり、各学年は実力テストを迎え、そして中3生はさらに模試に挑んでくれたと思います。

 

実力テストでは今まで習った内容が出てきます。

故に学年が上がれば上がるほど出題範囲は広くなり、難しくなっています。

 

2学期が始まって1週間経過した今では、実力テストの結果が返却されて各々が一喜一憂していることでしょう。

 

 

今回はその結果の捉え方についてのお話をしようと思います。

 

まずは、実力テストの結果の推移についての理想を言います。

どの学年も、最初の実力テストから順に上昇した結果になっていることが一番の理想です。

特に中3はそうなっていて欲しいです。

 

が、それはやっぱり理想の話です。

前述した通り、実力テストはどんどんとテスト範囲が広がっていくテストです。

故に難しくなり、テスト結果は下がりがちになってしまいます。

 

 

夏休みの踏ん張りどころ

8月も2週目を迎え、夏休みの終わりが見えてきました。

 

皆さん、順調に夏休みの宿題を消化し終えているでしょうか?

 

 

栗東校の生徒の中には、すでに宿題を終わらせて受験勉強に励んでいる子たちもいます。

そんな生徒を見ていると、きっとこの子は受験に成功するだろう、と安心感を感じます。

 

打って変わって、夏休みの宿題をなかなか終わらせない生徒もまたいます。

そんな生徒を見ると、私は大いに反省させられます。

 

上手く導てあげられていないのだ、と。

 

難しいものです。

 

 

有名な漫画の中にこんなセリフがあります。

 

「諦めたらそこで試合終了ですよ。」

 

諦めてしまえば勝てる可能性がなくなってしまう、という意味です。

 

受験が終わって笑えるまで、なかなか勉強に向かえない生徒に私も向き合っていこうと思っています。

たとえ、本人たちが嫌だと言っても。

始めが肝心

夏休みが始まりました。

 

今回は、夏休みにピッタリな言葉を紹介します。

 

とてもとても有名な言葉なので一度は聞いたことがあると思います。

 

 

「後悔、先に立たず」

 

 

後悔とは後から悔いると書くように、何か物事を始める前には絶対にやってきません。

 

「あの時、ちゃんと勉強していればよかった。」

 

「あの時、ちゃんと部活していればよかった。」

 

「あの時、宿題をやっていればよかった。」

 

そんなことを8月31日の思ってしまっても後の祭りです。

 

後悔祭りです。ワッショイワッショイ!!

 

 

覚えておいてください。

 

後悔は自ら作るものです。

 

つまり、自己責任です。

 

 

あなたは後悔したいの? いや、したくないでしょう。

TIME IS MONEY

もうすぐ夏休みです。

 

夏休みには、とても多くの時間があります。

 

睡眠時間をおよそ8時間として、食事やお風呂などの必要な時間を合わせて4時間程と考えると、一日およそ12時間の自由時間があるわけです。

 

夏休みは約40日間なので、

 

12時間×40日=480時間。

 

つまり、夏休みの間に480時間もの自由時間があるのです。

 

 

その時間をどのように使うのかは、みなさんそれぞれの自由です。

 

部活動に勤しむことも良いでしょう。

友達と遊んでも良いと思います。

もちろん、勉強に励むことも忘れないで下さい。

 

時間の使い方は自由です。自由ですが、その限られた時間の使い方が、2学期以降に影響することだけは間違いありません。

 

 

例えば、一学期の期末の点数が同じだった2人の生徒がいたとします。

AくんとBさんとしましょう。

 

心配の遅延

受験を半年後に控えた3年生を始め、期末テスト前に少し生徒の精神状態の落ち着きの無さを感じます。

 

多感な時期、多感な思春期なのでいろんなことに影響されやすくなっているのだと思います。

 

私なんかはおじさんなので多少のことでは動じません。 ← 誰がおじさんや!まだ、お兄さんで通してるわ!!

 

 

栗東校の生徒に話を聞いていると、「今、その瞬間に考えても仕方のない」悩みが多かったりします。

 

例えば、

「誰々にラインをブロックされた。」

「学校で友達とケンカしてムカつく。」

「志望校が無理の場合の第二の志望校を考えなければあかん。」

などなど。

 

どの悩みを塾に来て勉強中に悩むことで解決する悩みでしょうか、いや違います。(反語)

 

ラインをブロックした相手、ケンカした相手とは、やっぱり直接会ったり、電話したりで解決できるものだと思います。

 

また、第二の志望校なんかは現在のこの時期に考えるものではありません。

トレイン

中間テストを終えて、ほっと一息。

そんな気持ちがあるかもしれません。

 

が、しかし、そんな余裕も猶予もありません。

 

3週間後には期末テストが控えています。時間は平等に時を刻むので、休めば休むだけクラスメイトにおいていかれます。

気を抜くのはまだ早いです。もう少しだけ背筋を伸ばして勉強に向かってください。

 

 

さて、皆さんは何が勉強の原動力となると思いますか。

 

将来良い高校に行くため、成績をよくするため、親に怒られないため、それはそれは千差万別、十人十色だとと思います。

 

勉強をする原動力は何でもあって、また、それと同様に勉強をしない原動力もまた無数にあります。

 

ただし、確実に言えることは明確な原動力がなければがんばれなく、勉強をしなければ、未来のあなたが苦労することになります。

 

自分だけの原動力を探してみてはいかがでしょうか。

それが世に言う「やる気スイッチ」だと、私は考えます。

 

 

なりたいもの、やりたいこと

GWのお休みは如何だったでしょうか?

 

休めましたか?

新学年の疲れが取れていれば幸いです。

 

来週には春期総体、再来週には中間テストとこれから忙しい時期に入っていきます。

 

部活が忙しくなって、中間テストの提出物を疎かにすると、再来週はテスト勉強ができなくなってしまうので、計画的に提出物を進めてください。

 

「計画的に」、と言われても困る人がいるかもしれませんので、一番良い方法を紹介しますので参考にしてください。

 

「習ったその日にやる」

 

これに尽きます。学校で、もしくは塾で勉強したそのタイミングでやってしまいましょう。

 

この方法はとても合理的です。

ことわざにある「鉄は熱いうちに打て」を実行していることに等しいのです。

習って忘れる前にやってしまえば、解くことができ、正解率もあがり、自らのモチベーションも高めることができます。

 

ぜひ計画的に勉強も部活もやってください。

 

 

閑話休題。

疲れと癒しのバランス

新年度になり1週間と少し経ちました。

 

疲れていませんか?

学校で緊張していませんか?

ちゃんと休めていますか?

 

栗東校の生徒にも疲れが見え始めています。特に新中1はとても疲れている様子です。

 

新しい環境を過ごすことはそれだけで体力を消費してしまうものです。

知らず知らずのうちに、疲れを溜めてしまい、ゴールデンウイークの長い休みで気を緩めてバタンと体調を崩してしまう、なんてことにならないように注意してください。

 

ここらで少し緊張の糸を緩めてみてはいかがでしょうか。

張りつめた糸はやがて切れてしまいます。

少し力を抜いてください。

 

好きなことはなんですか?

前の学年の時からやっている好きなことをやってみましょう!

 

「ホンマでっか!?TV」をご存知でしょうか。

専門家が言うには、気分転換には6分間の読書が良いそうです。

たった6分間、本の世界に入り込み、自分の立場を忘れられるそうです。

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