個別指導の学習塾base-栗東校のブログ

Let’s exercise!!

こんばんは。個別指導base 山城です。

「運動時間ゼロ 小中で増加」

文部科学省が14日、小5と中2の全員を対象に4月~7月に実施した

2013年度全国体力テストの結果を公表しました。

体育の授業を除く1週間の運動時間を中2女子の23.5%が「ゼロ」と

答え、3年前より6.2ポイント増えたのです。小5の男女、中2の男子も

増加し、運動しない子供が増えている実態が明らかになりました。

その全国体力テストで福井県は男女とも小学5年は全国1位、中学2年は

全国2位の好成績でした。その秘訣は何なのでしょう?

「昼休みにこぞって縄跳び」「学校まで片道2キロでも歩く」「3世代での同居の割合が高い」

など「日常が体づくり」との分析結果が出ていました。なるほどです。

ちなみに滋賀県は小5男子27位、小5女子38位、中2男子11位、中2女子20位という

順位でした。皆さん(大人も子供も)、これではいけませんね!

勉強も大切ですが、是非とも運動に要する時間を増やしていきましょう。

私たちも心がけたいと思います。

日本の農業って?

こんばんは。個別指導base 山城です。

ある新聞に「危機的状況の農の現場」「若者を農に誘(いざな)おう」とありました。

日本農業は従事者が高齢化し(農業従事者の平均年齢は66歳をコメの専業農家は

69歳を超えました)耕作放棄地も増えています。

環太平洋連携協定(TPP)などの貿易交渉があろうとなかろうと危機的状況にある

のが現実の姿です。

経団連とJA(農業協同組合)のトップが、日本農業の競争力を強化するために

歩み寄ったとの記事も目にしました。貿易交渉をめぐって利害が対立している

関係なのに、目指す道が反対なのにです。そこからも深刻さがうかがえます。

農業と企業との連携(農と企業が協働して販売・流通なども手がけ、収益増を

目指す)が必要ということです。意外かもしれませんが、農業は日本に残された

ビジネスチャンスの一つという人もいます。

現に富士通やカゴメといった企業は規模拡大やシステム化で成功している

のです。

ただ、最初にお伝えした高齢化した従事者の問題が全て解決というわけには

年末に向けて

こんばんは。個別指導base 山城です。

これから年末にかけて防犯の意識をさらに高く持つべきかと思います。

というのも、ある新聞記事に「ドロボウは窓からやってくる!」とありました。

住宅侵入の7割以上が「窓から」らしいのです。

ということは窓の防犯が家の安全につながるのです。

侵入に5分以上かかると、ドロボウの約7割が犯行をあきらめるとも聞きました。

窓には補助錠、防犯ガラス、防犯フィルムなどが有効かと。

また、「防犯4原則」というものもあります。

① 時間(補助錠の取り付けなどで侵入に時間のかかる家にしましょう。)

② 光(玄関灯やセンサーライトなどで、家の周りを明るくしましょう。)

③ 音(防犯砂利や警報機など音で侵入を周囲に知らせましょう。)

④ 地域の目(近所づきあいを大切にし、見慣れぬ人にもあいさつをしましょう。)

        (防犯カメラの設置も効果的です。)

 

当然、日頃より注意すべきことでしょうが、特に年末~新年は被害は受けたくありません。

事前に防げるなら防犯対策は実践すべきと考えます。

 

予防接種

こんばんは。個別指導base 山城です。

 

受験シーズン到来です。心配は多々あるかもしれませんが、インフルエンザも大流行するかも。

今日は、予防接種についてお伝えします。

予防接種はウイルスや細菌によるさまざまな感染症に対する抵抗力「免疫」を獲得し、その病気

にかからないようにするために行います。

お母さんから赤ちゃんに贈られた免疫は、通常生後三~八ヶ月までに失われてしまうため、この時期

を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫を作る必要があります。その助けの一つが予防接種です。

予防接種が行われる病気のほとんどは感染力が強く、発症すると有効な治療法がないものも

少なくありません。予防接種を受けることでそれらの被害を避けたり、軽くすることができます。

その一方、副作用を伴うこともあるので、医師によく相談し、納得した上で接種に踏み切るべきで

しょう。保護者の方が予防接種の有効性や安全性をよく理解することが大切です。

もし、感染症にかかったなら、家族や周りの人にうつさないよう無理も禁物ですね。

ガラケー

こんばんは。個別指導base 山城です。

今日は「ガラケー」について少し書きます。

スマートフォン(多機能携帯電話、スマホ)の普及に押され、絶滅寸前と

思われていたガラパゴス携帯、つまりガラケーに今、再評価の動きが

広がっています。根強い人気に、携帯大手三社はこの秋、相次いで

冬春商戦に向けたガラケーの新モデルを発表しました。

実はガラケー、今でもスマホより契約件数が多いとのこと。

今年9月末現在の携帯電話端末の契約数の六割程度を占めているそうです。

スマホが席巻したように見える中、ガラケーがここまで支持されているのはなぜか。

使いやすさ、機能のシンプルさに加え、リーズナブルな料金、バッテリーの持ちのよさ

などが理由でしょうが、なぞです。

また、いろいろ調べて詳しくお伝えします。

 

そうそう、テレビドラマ「半沢直樹」の主人公の銀行員は、仕事はガラケー、私用は

スマホと使い分けていましたね。そういう人も多いのでは・・・

 

 

 

 

宮沢賢治

こんにちは。個別指導base 山城です。

急に肌寒くなり、風邪でダウンの方もちらほら。健康管理には十分気をつけてください。

 

流行語となった「じぇじぇじぇ!」は、大好評のうちに終了したNHK連続テレビ小説「あまちゃん」で

使われた驚きの地元表現。「じぇ」の数はその度合いで、三回は最高レベルです。

舞台が東北(岩手)で、番組後半、東日本大震災後の鉄道復興が話題の中心となり、挿入歌に

宮沢賢治作詞・作曲「星めぐりの歌」が随所に流れたこともあって、賢治童話「銀河鉄道の夜」の

ジョバンニとカムパネルラを思い出しました。

ということで、本日は先ほどの「銀河鉄道の夜」や「雨ニモマケズ」で知られる宮沢賢治を紹介します。

賢治文学の源は、その想像力を育んだ四つの柱から成るとされています。

1 自然 (小学生の頃より鉱物や昆虫採集に熱中。岩手山に何度も登り、天文にも詳しかった。)

2 宗教 (父が浄土真宗の信奉者で、仏教に囲まれて育った。法華経に帰依・キリスト教にも共感。)

3 科学 (高等農林学校で地質学や農芸化学を学習。農民に役立つ科学を目指した。)

メンタルトレーニング3

こんにちは。個別指導base 山城です。

メンタルトレーニングの流れについて前回の続きです。

4 自分をコントロールする力をつける

 (やる気を高めるため、心の準備運動をする。クラシックなど静かな音楽をかけると効果的。

 リラックスできるように良い姿勢をとる。胸を張り、顔をやや上向きに、気持ちを前向きに。

 笑顔を作ることで意識して前向きにする。自分で首や肩、足などをマッサージして気持ちを

 切り替える。)

5 イメージトレーニングをする

 (目を閉じてイメージするのではなく、自分よりうまい人、優れている人のフォームやプロの

 プレーをイメージしながら真似してみる。大事な会議や発表の準備でも使えます。)

 

メンタルトレーニングを行う目的は理想的な心理状態に入ることです。選手がこの状態に

入ると、「疲れない」「相手の動きが読める」「信じられないプレーができる」ようになります。

 

6 集中力を高める

 (同じ動作、ルーティーンをすることで呼吸も心も安定してきます。意識を集中することで

メンタルトレーニング

こんにちは。個別指導base 山城です。

今日は、前回お伝えした「メンタルトレーニング」の流れについてお話しします。

1~8の項目を確認していきましょう。

1  自己分析をする。

   (心理テストなどを使って、自分の心理状態を把握し、良いところ、足りないところ、これから

   やるべきことを理解する。)

2  やる気を高める。

   (参考になる情報を見聞きする。あこがれ、夢、目標となる人物や試合などを実際に見る。

   主人公のモチベーションやプラス思考は自分の気持ちを切り替えたり、やる気を高めたり

   するきっかけとなる。漫画でもよい。)

3  目標を決める。

   (人生、仕事、スポーツなどの目標を書く。夢のような目標、最低限度の目標、50年後、

   30年後、10年後、5年後、4年後、3年後、2年後、1年後、今年、半年、今月、今週、

   今の目標を順番に書く。毎月1回書くことでやる気を維持、向上させ、今の自分に何が

   できるかに気づくことがねらい。)

4  自分をコントロールする力をつける。

心を鍛える

こんにちは。個別指導base 山城です。

ある新聞に掲載されていて、参考になるかと思い、今日はこの話にしました。

「練習ではうまくいくのに、なぜか本番では力が発揮できない。集中力が続かない。」

こんな悩みはありませんか?心も技術や身体と同様に鍛えることができるそうです。

プロのスポーツ選手も行っているメンタルトレーニングの方法をお伝えします。(詳しい内容は次回に)

メンタルトレーニングとは自分の夢や目標をかなえるために、やるべきことを具体的に決めたり、

それを行うための精神面を鍛えるプログラムのことで、スポーツ心理学を基本に開発されました。

試合に勝つことだけではなく、一人の人間としてどのように成長していきたいかも考え、厳しい練習や

困難を乗り越えるのがねらいなのです。

「気合や根性」もただ耐えているのでは意味がなく、「プラス思考」が必要です。

その「プラス思考」ができていれば選手は伸びるのです。

とにかくポイントは「初心、原点」を大切にすることや「おもしろい、楽しい」という気持ちを持ち続けることで

新美 南吉

こんばんは。個別指導base 山城です。

童話作家・新美南吉が今年、生誕100年を迎えました。

今日は彼についてお伝えしたいと思います。

代表作「ごんぎつね」は全社の教科書で30年以上採用されています。

なんと彼は18歳で「ごんぎつね」を書いたのです。びっくりです。

初めて教科書に掲載されたのが1956年。1980年以降は国語の教材として

現在まで愛され続けています。美しい文章表現のほか、子供たちの心を揺さぶる

結末も高い評価を得ています。主人公ごんの死で終わる悲劇であり、悲哀と愛の

入り交じった作品として有名ですが、明るい話が好まれる児童文学にあって

どうしてこの異色の物語が生まれたのでしょう。

読み深めていくと「確かにいたずらが過ぎたかもしれないが精一杯の反省をし、

償いをしたごんも悪くないし、兵十も悪くない。誰が悪いわけでもないのに

こういうことが起きてしまう。」と気がつきます。

「世の中には尽くしても尽くしても、わかってもらえないことがある。」と新美南吉は

語っています。こうしたすれ違いや不条理な現実こそ、「ごんぎつね」のテーマと

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