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入試シーズン開幕!!

 

2016年度の入試シーズンが始まりました!

雪が積もったり、冬らしくなりましたが、

皆さん、体調にはくれぐれも気を付けて下さい。

 

入試シーズン開幕!!

中高一貫の入試を皮切りに、私立中入試。

そして滋賀県の私立高校入試、京都の私立高校入試。

さらに、推薦・特色入試、公立高校入試と続きます。

 

baseの皆さんは、栗東校の守山中高一貫の合格をはじめ、よく頑張ってくれています!!

ここまでくれば、最後まであきらめないことと体調管理が重要になってきます。

今日は体調管理とは・・・をお話ししたいと思います。

 

 最近、小学校や中学校でノロウイルスやインフルエンザウイルスが猛威をふるっています。

受験生の皆さんはワクチンをうったり、薬を飲んだり、注意していると思います。

ただ、ワクチンは宝くじみたいなもので、当たる・当たらないがあります。

それより大事なことは、食べ物に注意して免疫力をつけることが非常に重要になります。

 

 私の体験で恐縮ですが、少しお話しします。

私は、もともと体力に自信があったのですが、

30歳を過ぎてからよく体調を崩すようになりました。

入試と同じで、仕事でも大事な一発勝負がたまにあります。

そこで、私はよくワクチンをうったり、風邪薬を飲んだりしていました。

その割には、よくインフルエンザにかかったり、風邪をひいたりしていました。

(熱が出なくても、喉が痛くなって集中できないこともたまにありました。)

これではいけないと感じ、少し免疫力について勉強してみました。

今まで、体調が悪くなればそれに対処するため、薬を飲んでいましたが、

人間には自然治癒力があり、逆に薬などを多く飲むことで免疫力が下がるとあったのです。

そこで、とりあえずやってみよう!!という事で薬やワクチンをうつことをやめてみました。

それと、食べ物に注意してみました。

簡単に言うと ‟ まごわやさしい ” を意識してみました。興味がある方は

調べてみて下さい。

 

ま・・・豆類

ご・・・ごま

わ・・・わかめ(海藻類)

や・・・野菜

さ・・・さかな

し・・・しいたけ(きのこ類)

い・・・いも

 

‟ 薬の量を減らす ” ‟食べ物を意識する”

この二つの事で体調はみるみる変化しました。

風邪も一年中ほとんどひかなくなり、体調が良い日がほとんどになりました。

 

受験生の方にいきなり変えろ!とは思いませんが、

食べ物を少し意識してもらいたいと思います。

来年受験生の方は、1年をかけて自分の体調管理のやり方を探してほしいと思います。

 

残りわずかとなりましたが、最後まであきらめず、体調を万全にして、

入試に挑めるように意識してください!!

意識することはとても大事ですよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なぜ、勉強のやり方を身に付けた方がいいのか??

 

あけましておめでとうございます!!

今年もよろしくお願い致します!!

 

 1月というのは、今年の目標を立てたり、抱負、やりたい事を考えたりと、

毎年胸が躍ります。

去年の反省を活かして、新たな気持ちで皆さんスタートして下さいね!

 

 今日は、「 なぜ、勉強のやり方を身に付けた方がいいのか 」 

を少しお話ししたいと思います。

 

 私たちbaseでは、勉強のやり方を身に付けることに

ウエイトをおいて指導しています。

一夜漬けや丸暗記で点数を取るという事も時には大事だとは思いますが、

小・中学生の皆さんにはやり方を学んでほしいと常々考えています。

その考えは、baseの考えと繋がっています。

懇談などで保護者の方にお話しする事もありますが、

私たちの理想は皆さんが、高校生や大学生、社会人になった時に

自分から困難に立ち向かえるようになることです。

勉強というのは、一生続くと思います。

答えを単純に教えてもらうのではなく、

なぜそのようになったかを考える事が一番大事になります。

今は勉強をメインにしていますが、

大人になれば自分で答えを考える事は、いろいろな場面で直面します。

大人になれば、塾で教えてもらうことは無くなります。

答えがある場合もあれば、ない場合もあります。

そのような場合は、どのような過程を踏んで、答えを出したかが

後悔するか、しないかに繋がります。

 

 皆さんがこれから歩んでいく時代は、私たちの時代はと少し違います。

よい高校に入って、よい大学に入って、よい会社に就職すれば安泰という時代ではないです。

一生同じ会社で働く人は少なくなりました。

多かれ少なかれ、一度は挫折すると思います。

今ある職業の3割以上はなくなるといわれています。

何が自分に合っているかを自分で判断する力を身に付けておく必要があると思います。

 

 ‟ 着眼大局、着手小局 ”

 

先の事を考えながら、目の前の事を全力で取り組むという言葉です。

 

 今、勉強が嫌いな人も多いと思いますが、

どうしたら楽しくなるかを一緒に考えながら、

目の前のことに全力を尽くしてもらいたいです。

今年1年、一緒にがんばりましょう!!

 

 

 

知識の使い方

 

今年も残りわずかとなってきました。

皆さんは2016年どうでしたか??

一度振り返り、新年に繋げてみて下さい。

 

今日は、先日行われた入試対策の話をしたいと思います。

 

 先日、第4回の入試対策がおこなわれました。

今年は外部から講師を招くという1つのチャレンジをしました。

来ていただいた講師は、国語専科まほろばの内本先生です!!

さすが、国語の専門家という解説で、わたしもすごく勉強になりました。

中3生の皆さんも、最初は難しそうにしていた顔がみるみる輝いてきました。

今回はその中でも基本となる3つポイントをあげてみます。

 

1. 答え方を最初に決める!!

 

2. ‟ 字数制限 ” ‟ まとめなさい ”はあまり気にせず答えを探す

 

3. 接続詞に注意する!!

 

中学生の皆さんは、まずはこの3つに注意して解いてみて下さい。

 

 なぜ、この時期に国語をメインで対策したかというと、

社会や理科にも繋がるからです!!

ここ数年の高校入試は記述式が大幅にウエイトを占めています。

せっかく答えがわかっているのに説明できないとなるともったいないです。

 

 入試まで、残り3か月をきりました。

知識はだいぶ増えてきたと思いますので、

知識の使い方説明の仕方をこれからは学んでいってもらいたいと思います。

 

 最後になりましたが、今年も1年間本当にありがとうございました!!

皆さんよいお年を迎えて下さい。

 

 

 

二学期がんばったで賞!!

 

二学期中間テスト

 

Kさん(中2)理科38点UP!≪守山校≫

Kさん(中3)合計61点UP!≪守山校≫

Mくん(中2)合計53点UP!≪栗東校≫

Oさん(中2)合計50点UP!≪栗東校≫

Tさん(中2)合計30点UP!≪水保校≫

Nくん(中2)合計46点UP!≪水保校≫

Tくん(中3)合計30点UP!≪野洲校≫

Mさん(中3)合計87点UP!≪野洲校≫

 

第3回コンテスト、100点おめでとう!!

 

野津(小6)、大久保(小6)、亀山(小6)

久野(小6)、豊田(小6)、田淵(小6)

宇和川(小4)、田中(小6)、山岡(小6)

篠原(小5)、北村(小6)、荒(小5)、吉川(小6)

 

皆さん、よくがんばりました!!継続が大事になりますので、

より一層、頑張りましょう!!おめでとう!!

 

 

 

睡眠時間と勉強

 

 冬が近づいてきました!!

生徒の皆さんには体調管理に気を付けてもらいたいと思います!!

これからのシーズンは受験やテストといった大事な日が続きます。

体調を万全にして挑めるように、睡眠の話を少ししたいと思います。

 

 受験やテスト前に猛勉強をしてあまり寝ていないという生徒をたまに見かけます。

最後の最後まであきらめずに勉強することは素晴らしいことだと思いますが、

はたしてそれはプラスになっているのか?一緒に考えてみましょう。

 

 小学生、中学生、受験生と皆さん環境によって睡眠時間はバラバラです。

受験生は5~6時間が平均的な睡眠時間のようです。

睡眠には2種類あり、時間によってそれぞれの睡眠時間が変化します。

 

レム睡眠(身体の休息)・・・身体が休んでいる。脳が起きているので夢をみやすい。

ノンレム睡眠(脳の睡眠)・・・脳が休んでいる。身体を支える筋肉は動いている。

 

二つの睡眠をバランスよくとるのが良いみたいです。

寝始めはノンレム睡眠がメインで起こり、6時間を超えると同じくらいレム睡眠が起こります。

ということは受験生の平均睡眠時間では、レム睡眠が活発になるときに目覚めてしまうということです。

皆さんも一度は経験があると思いますが、

睡眠時間が少ないと身体がだるいというのは、こういう仕組みからなのです。

勉強をするだけなら脳の休息(ノンレム睡眠)だけでいいかもしれませんが、

病気に負けない為には身体の休息(レム睡眠)も必要です。

2、3日寝込んでしまうと、勉強は出来なくなってしまいます。

毎日睡眠をしっかりとって、こつこつ勉強することが、実は一番効率がよいのです!!

あとはなかなか難しいですが、ゴールデンタイムといわれる

22時から2時までの間にしっかり睡眠を取るのが身体にはよいそうです。

受験生の方は、これくらいの時期から夜は早めに寝て、朝勉強するリズム

にしていくことが健康な身体を作る事にも大事になるのです。

 

 受験はフルマラソンみたいなものです。

こつこつゴールに向けて勉強していくことが大事になります。

‟ 心 ”  ‟ 技 ”  ‟ 体 ”

どれも大事なので意識して整えていきましょう!!

 

 

 

 

食育の大切さ

秋が深まってきましたね!!

秋といえば、食欲の秋・読書の秋・スポーツの秋、等々。

どれも楽しみですが、今日はたべものについてお話しします。

 

最近、食育という事が日本でも言われだしてきています。

食育とは??少し調べてみました。

 

食育とはその名の通り、「食の教育」です。人間は食べるものによって作られていきます。

ですから当然子どものころから身体にいいものを選べるように教えてもらうことが非常に大切です。

しかし、あまりにも当然すぎたせいか、大人たちはその役割を軽んじて、

いつのまにか日本の子どもたちの食生活は乱れてしまいました。

「キレやすい」「我慢できない」子どもたちが増えていると言われていますが、

それは食生活の乱れが原因のひとつであることが分かってきています。

食の教育はだいぶ前に欧米から始まっていましたが、

日本では2004年3月に、ようやく「知育」「体育」「徳育」に加えて、

「食育」が必要であることが理解され、国が「食」の教育に取り組むことになりました。

保育園や小学校の教育に食育も加わり始めています。

食育の目指すところは、食生活にかかわる

【健康】【栄養】【環境】【農業】【文化】などの情報をもとに、

生きる力と豊かな人間性を育むことです。

 

なるほど。

では、どのようなたべものがよくないかあげてみます。

 

・お菓子やコンビニの商品 (添加物が多く含まれる)

・加工食品 (添加物が多く含まれる)

・ホルモン剤を多く与えている牛肉(抗生物質も与えられている)

・海外の食品(輸送される間に栄養価が下がる)

 

などなど

手軽なので、私もたまには食べてしまいますが、

身体に悪いことは確かみたいです。

自分自身の子供や塾に通ってくれる生徒さんは、

みるみるうちに身体が大きくなっていきます。

普通に考えても、たべたものがその子供たちの成長を手助けしていることがわかります。

日々のたべものは、大人以上に子供たちにとっては重要になります。

また脳に良い食べ物も書いてみたいと思いますが、

勉強と同時に、日々のたべものも少し意識してみましょう!!

 

 

 

総合的な学習の時間

 

中学生の皆さん、中間テストお疲れ様でした!!

 

 2学期も中盤に差し掛かり、いろいろな行事が目白押しだと思います。

学校では勉強以外の体験も非常に大事です。

 

 学校の行事や勉強のなかで 

‟ 総合的な学習時間 ”というのがたまに出てくるので、少し調べてみました。

 

「総合的な学習時間とは」

 

国際化情報化をはじめとする社会の変化をふまえ、

子供の自ら学び自ら考える力などの全人的な生きる力の育成をめざし、

教科などの枠を越えた横断的・総合的な学習を行うために生まれ、

ゆとり教育と密接な関連性を持っている。

特徴としては、体験学習問題解決学習の重視、学校・家庭地域の連携を掲げていることである。

内容としては、国際理解情報環境福祉健康などが学習指導要領で例示されている。

 

「狙い」

 

・ 自ら課題を見付け、自ら学び、自ら考え、主体的に判断し、

よりよく問題を解決する資質や能力を育てること。

 

・学び方やものの考え方を身に付け、問題の解決や探究活動に主体的、

創造的に取り組む態度を育て、自己の生き方を考えることができるようにすること。

 

・各教科、道徳及び特別活動で身に付けた知識技能等を相互に関連付け、

学習や生活において生かし、それらが総合的に働くようにすること。

 

 

なかなか興味深い内容でした。

基本的な五科目の授業やテストの結果は

重要だとは思いますが、その結果に至った経過の方が大事です。

総合的な学習時間をうまく利用できていない学校もあるみたいですが、

精査して、準備していけばとても良い学習になると思います。

 

「生命の起源」 「生命の循環」 「食物連鎖」 「地域の歴史」 「世界の歴史」

などいろいろな題材があるみたいです。

おもしろい学校では、お笑いの授業を行い、生徒たちに漫才をしてもらうみたいです。

 

 五科目だけをテストに向けて勉強するのではなく、

根本的な知識の欲求を満たすという様々な疑問を考えることは、

この時期の子供達にはとても重要だと感じています。

大人の当たり前は、子供たちにとっては不思議なことだらけです。

自ら調べ、自ら考え、自分の意見を持つことは、

これからの社会にはとても必要になります。

 

 学校の先生方もお忙しいとは思いますが、

学校でしか出来ない「知の探究」は、是非行ってもらいたいです。

塾の方でもできる限り、導入してみたいと考えています。

 

 

 

 

 

 

 

 

未来の仕事

 

 だんだんと肌寒くなってきましたね。

紅葉のシーズンに突入していくのがとても楽しみです。

寒暖差が激しい季節なので、

体調を崩さないように、皆さん気を付けて下さいね。

 

今日は「未来の仕事」についてお話ししたいと思います。

 

 2020年度の教育改革については、ここでも時々紹介させてもらっていますが

なぜ、教育改革を行うか、その背景を調べてみました。

 現在は急激な社会の変化が進んでいます。

インターネット・スマートフォンの普及、ビックデータ、人工知能

グローバル化、情報化など。

人工知能や情報社会が進化したときに、

 

人間が活躍できる職業は少なくなるのではないか?

 

今学校で教えていることは、通用しなくなるのではないか?

 

こういった疑問が国の方でもあり、教育改革に踏み切ったみたいです。

たしかに、私が子供のころと比べると必要とされる力は変わってきています。

まず、会社でいうとゲーム関連の会社は任天堂(マリオ)くらいしか思いつかなかったですが、

今はスマートフォンのゲームも入れると当時の任天堂を超える会社が

無数にあると思います。

それらの会社が生んだ雇用は「プログラミング能力」を必要とします。

今と昔(20数年前)では必要とされる能力はだいぶ変わっています。

研究者の予想でも

 

・2011年度にアメリカの小学校に入学した子供たちの65%は、

大学卒業時に今は存在していない職業につくでしょう  (ニューヨーク市立大学教授)

 

・今後10~20年程度でアメリカの総雇用者の約47パーセントの

仕事が自動化されるリスクがある  (オックスフォード大学教授)

 

 現在の変化が激しい社会では、数年前まで重宝されていた事が、

機械で代替えされるという事は多々あります。

 

今の子供たちは、どのような力を求められるのか??

技術や資格といった能力は、人工知能にとってかわられるかもしれません。

しかし機械や人工知能を作るのは人の力です。

技術が進めは進むほど、人間のやり取りが大事になります。

普遍的に必要な能力は

 

「創造力」 「コミュニケーション能力」になると思います。

 

特に義務教育の段階での基礎学力はそれらの能力の土台となります。

読む、書く、聞く、伝える、計算するなど

基本の力をしっかり身に付けたお子さんが変化にも対応していけるのではないかと感じています。

もう一度、基礎学力を含めた地頭をつけていくことが大事なのではないかと思います。

 

未来にはどのような仕事が増えているのか楽しみにしながら、

今から、しっかり準備をしたいですね!

 

 

 

 

作文の書き方

 

 今年も残すところ、3か月となってきました。

時が経つのは、はやいですね。

まさに、「 少年老い易く、学成り難し 」だと思います。

 

 中三生はいよいよ佳境に入っています。

中学二年生の皆さんは、来年に向けて授業の中身が濃くなってきていると思います。

将来を見据えた勉強を日々やってもらおうと考えています。

 

今日は、夏休みに少し気になった作文についてお話ししたいと思います。

 

 夏休みは、読書感想文や作文の課題が多かったと思います。

教室では、自宅ではなかなか書けないというお子さんが、たくさん課題に取り組んでいました。

まず難しいのが、何も書けないというお子さんでした。

この場合は、まず書く練習をすることが大事になります。

書いた文章について指摘はしないことが、お子さんの自信や意欲に繋がります。

ある程度、練習すると、思い思いに文章を書いていくようになります。

小学生低学年のうちはこれで十分だと思いますが、慣れてくれば少しレベルを上げてもらいます。

その時に意識してもらうのが次の3つになります。

 

1. 自分以外の主人公を出す(疑似三人称視点)

 

「私は~」が多い文章は基本つまらない。年上の人物を出すのが楽です。あとはペット。

 

2. 「です・ます」は使わない。

 

  上手い人のみ使ってもいいですが、受験においては不要です。

 

 

3. 時間と空間を意識する。

 

  文を伸ばすコツは、出来事の前後をきちんと書くこと。

 

 

この3つが意識できるようになると、文章は本当に長く書けるようになります。

これが出来るようになれば、次は起承転結など構成に注意して書いてもらいます。

 

 文章を書くことは、「めんどくさい」 「わからない」 「恥ずかしい」

など苦手にしているお子さんが多いです。

私も小学生の頃は苦手でした。

ただ、大人になって思うことは、非常に仕事の中で役に立つという事です。

なかなか学校のテストでは計れないことなので、今のうちにしっかり練習してもらいたいと思います!!

これも将来を見据えた勉強です。

教室の方では、題に対して自分の意見を書くという事から始めてもらいます。

 

新・教育指導要領まとめ

 

先ごろ、新・教育指導要領のまとめが報告されました。

 

改訂の基本方針」によると
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将来の予測が難しい社会の中でも、伝統や文化に立脚した広い視野を持ち、

志高く未来を創り出していくために必要な資質・能力を

子供たち一人一人に確実に育む学校教育の実現を目指す。
===========

つまり、変化が激しい世の中で、唯一解や固定概念に縛られることなく発想し、

道を拓いていける力を身につけましょう、ということ。

===========
社会において自立的に生きるために必要な「生きる力」の理念を具体化し、

教育課程がその育成にどうつながるのかを分かりやすく示すことが重要。
===========

そうした能力とは具体的に何か、何を学べばどんな力が身につくのか、

プロセスとリザルトの因果関係をきちんと示しましょう、ということ。

 

===========
「生きる力」とは何かを以下の資質・能力の三つの柱に沿って具体化し、

そのために必要な教育課程の枠組みを分かりやすく再整理。

 

①生きて働く「知識・技能」の習得


②未知の状況にも対応できる「思考力・判断力・表現力等」の育成


③学びを人生や社会に生かそうとする「学びに向かう力・人間性」の涵養
===========

 

なかなか難しいまとめになっていますが、

基本方針は「生き抜く力をつける」ということだと考えています。

 

前にここでも書きましたが、実際勉強した内容を、大人になって仕事で使っている人は少数です。

 

勉強を通じて、人間教育をどう進めていくかが、これから教育現場の課題になると思います。

 

少し難しい内容ですが、国の方針になるので一度考えて見て下さい。

 

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